こんにちは!@triathlete_yurikaです。
2020年10月29日にモンステラ ボルシギアナをお迎えして、2か月半が経ちました!
ごくごく普通の水道水につけて、日当たりのよい窓越しにおいておいた結果、根がない状態で頂いた苗が、2か月半でここまで根が育ちました…!
2か月でたったのこれだけ!?と思う方もいるかもしれません。
モンステラデリシオサであれば、2週間もあればこれくらいに育つでしょう。。
ですが、そこはやはり高級ボルシギアナ。
育つのに時間がかかることも高値がつく理由ですね。
特に葉の白い部分は光合成を行うことができないため、白い葉が多い苗ほど育つのに時間がかかるようです。
真っ白な葉のモンステラは希少でかわいいですが、サバイブできないことがほとんどだとか。。
2か月かけてここまで育ってくれましたが、順調に育ったわけではなく、失敗もあったのでシェアします。
私の失敗
私がおかした失敗を一言でいうと、「めんどうをみすぎた」です。
水を替えすぎた。
新鮮な水で新鮮な酸素を送ってあげなければ…!と思うがばかりに、毎日お水を替えていたのですが、これが失敗の一つ。
もしかすると、水を替えたことというよりは、根に刺激を与えすぎてしまったこと、という解釈が正解かもしれません。
というのも、水栽培を始めてから1週間ほどたったある日、Nodeから根が成長しだしたのを確認したのですが、そのまま意気揚々と毎日水を替えていたら、数日後に根の成長が止まり、黒く死んでいってしまったのでした…
恐らく、水を替える際の刺激がストレスになってしまい、根を傷つけてしまったのかもしれません。。
モンステラはちょっとやそっとのことじゃ枯れない強靭な植物だと思っていましたが、ボルシギアナについては特別なようです。
ただただそっとしておく
そこからは、1週間ほどは水を替えない、という戦略に切り替えました。
一度根が死んでしまった時は、それこそ苗ごと枯れてしまうのではないかと気が気でなかったですが、1週間ほどしてまた新しい根が生え始めたときには本当にほっとしました!
水はそこまで頻繁に変えなくても、濁ったり腐ったりすることもなかったので、そのままその戦略を続けることに。
そして、2か月半かけてこの写真のように根が成長した、という訳でした。
たまに液体肥料を少しだけ
基本的には水道水のみで発根、ある程度まで根を成長させることができましたが、鉢に植え替える前の最後の3週間ほどは、液体肥料をごくごく少量水に混ぜました。
肥料は、濃度が濃すぎると肥料焼けを起こす、と聞いていたので、刺激にならないようにごくごく少量だけ。
ですが、この肥料のおかげて成長が促進された印象はありませんでした。
新しい芽は出ず。
根の成長とともに期待していた新芽ですが、残念ながら現時点では新芽の「し」の字もありません。
とはいえNodeは複数あるので、1つでもブレークしてくれることを願っています。
鉢へ植え替え!
肥料の与え方にもよりますが、やはり水栽培よりも鉢での栽培の方が栄養が多く与えられるようです。
鉢植え用に使用したのは、以下のコンポーネントです。
- Coco Chip
- Coco peat
- Dry Moss
- Perlite
以上をミックスして、プラスチック製の鉢に植え替えました。
この環境の変化に耐えることができるか…しばらくは気が抜けませんが、また経過を報告します!