IELTS Life Skills Test B1とは?実際の出題問題・試験当日の流れ-イギリス移住へ向けて

Singapore Life

こんにちは、Yurikaです!

イギリス移住、Spouse visa取得に向けて準備を進めている毎日です。

今回は、Spouse visaの申請に必要な「英語力の証明」として使用できる、IELTS Life Skills Test B1を受けて来たので、そもそもIELTS Life Skills Test B1とは何かについて、また当日の様子をシェアします。

 

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IELTS Life Skills Test B1とは?

英語力の証明

イギリスのSpouse Visaを申請するためには「イギリスで自立して生活できるだけの英語力がある」ことを証明する必要があります。

具体的には、政府に認められたテストを受験する方法や、英語圏の大学の卒業証明書なども有効です。

そして、「政府に認められたテスト」の一つが、IELTS Life Skills Testです。

ビザ申請に使えるのはA1とB2

イギリスのSpouse Visa申請に必要なレベルはA1です。そして、その後永住権を申請する場合にはB1が必要となります。

テスト費用を節約するために、Spouse Visa申請時からB1を受ける方も少なくないようです。(私は心を決めて一発目からB1を受けることにしました)

対話力を問われる

IELTS Life Skills Testでは、試験管1人に対し2人の受験者がパートナーになって試験を受け、主に対話力がチェックされます。(試験管の質問に答えるものもあれば、パートナーと対話するものもあります。)

一部、レコーディングを聞いて質問に答えるものもありますが、アドリブで行う対話がほとんどです。

試験管はもちろん、パートナーもテストの直前までわからないので、相手によっては聞き取りにくい発音だったり、話すペースが早い恐れがあり、それがこのテストのトリッキーな点です。

試験対策はYoutubeにて

試験対策として勉強をしようと思ったのですが、いわゆる練習問題の詰まった参考書のようなものはかなり少ないようです。

本屋さんに行ったり、ネットで検索したりしましたが、これといったものを見つけることができませんでした。

IELTS自体の練習問題は書店にもありましたが、スピーキングがメインの「Life Skill Test」用ではないことがほとんどでした。

試験を申し込んだ後にログインできるマイページから、模擬演習のようなシートをダウンロードすることができるのと、個人的におすすめなのはYoutubeです。

試験の流れはこのYoutubeとほとんどそのまま同じだったので、一度見てみることをおすすめします。

※余談ではありますが、このビデオを見て、試験管や回答者の英語が聞き取れないことが何度があり不安になりました。不安がっている私を見て、彼(イギリス人)は「この人たちの英語はあんまりクリアNじゃないし、聞き取れなくても心配しなくて大丈夫だよ、特に試験管の英語がクリアじゃないのは納得いかないね」と言っていました。このビデオ自体はとても参考になりますが、ここで使われている英語がわからないからと言って、あまり不安にはならないでください!(私の当日の試験管とパートナーについては後述します。)

他のテストの選択肢もあり

これはテストを終えてふと気づいたことなのですが、「なんで他のテストじゃなくてIELTSを選んだんだっけ?」ということ。

テストを申し込んだ当初は、とにかく色々な準備物にバタバタしていて深く考えずにIELTSを選びましたが、一部の情報では、IELTSは割高だったり、パートナーとなる方の英語力もキーになってくるので、これからの方は他のテストも検討されることをおすすめします

 

申し込み

申し込みはオンラインから行いました。

(シンガポール版のBritish Counsil公式サイト(https://www.britishcouncil.sg/))

一部、請負のような形で実施しているところもあるようなのですが(そっちの方が少し安かった)、万が一、公式に受理されない場合も考えて、公式サイトより公式価格で申し込みました。

申し込みは早めに!

シンガポールのBritish Councilでは、月に1度しかテストの実施日がなく、その日を逃すと次月になってしまう状況でした。(コロナの影響かもしれません。)

ビザを申請することを決めたら、まずは試験日を確認することをおすすめします。

値上がり…

元々お高いテストなのですが、さらに残念なことに、私の受験した2022年の6月から値上がりし、GST込みでS$264でした。。なお、A1もB1も同じ価格です。

テスト実施時間は42時間前に決定…

これはシンガポールだけなのかもしれませんが、受験日の前々日の夕方まで試験の開始時刻が決まりませんでした。(問い合わせしても、48時間前までに連絡します、という回答でした。)

予定が立てにくいですが、そういうもんだと諦めるしかないですね。

持ち物・受付

私はパスポートを使用して申し込みを行ったので、

  • パスポート原本
  • パスポートのコピー(提出用)

が持ち物となっていました。筆記用具は試験会場で提供されるのと、どちらにせよ私物は試験会場に持ち込むことはできません

20分前に受付

試験時間の確定メールに、試験時間の20分前に受付をして下さい、との記載があったので、その通りに会場に行きました。

 

British Council in Singapore

シンガポールのBritish Councilは、Napier Roadにあります。

3Fが会場とのことだったのでそのまま3Fへ行くと、受付のようなテーブルと、待合用の椅子が並んでいました。

スタッフの厳戒態勢感

スタッフの方が3、4名いましたが、不正をとことん防ぐためなのか、ややピリッとした空気で、とにかくまずは椅子に座って指示を待つように言われました。

私が情報収集の中で見つけたブログでは、試験時間までペアの人と話してアイスブレイクするのがおすすめ、といった内容もありましたが、この時は声を発することすら憚られる雰囲気で、とてもじゃないが他人と雑談なんて無理、といった感じでした笑

シンガポールでは、大体の施設がとてもゆるっとした穏やかな雰囲気なので、このギャップには驚きました笑

しばらくすると、パスポートとコピーのチェックがあり、個室に案内されました。

 

写真撮影・指紋採取

個室では、指紋の採取と写真撮影が行われました。

申し込み内容時の内容と、パスポートの内容に相違がないかを非常に丁寧にチェックし、サインもパスポートと同じサインを求められました。(かなり厳重。。)

超細かい写真撮影

写真撮影もとても緊張感があり、髪の毛一本でも顔に掛かってはいけないようで、私のこれ以上どうにもならない耳の横のもみあげを何度も何度も耳にかけるように言われました。笑

表情についても笑ってはだめで、写真が撮り終わった後も確認が終わるまではそのまま動かないように指示されました。(表情すら変えてはいけないような緊張感でした笑)

 

指紋採取、写真撮影が終わり、試験開始まで10分以上時間があったので、最後の復習でもしようかと思っていたところ

 

では準備はいいですか?

 

と、そのまま試験に入る流れに。(あなた、本当に準備はいいのね?と言った感じで顔を覗き込まれました。笑)

どうやら、私のパートナー(フィリピン人の方でした)は私よりも先に会場入りしていたようで、私の準備が出来次第いつでも始められるという状況だったようです。

鉛筆のみ渡され、試験管の指示に従って、試験会場(3人〜4人ほどが入れる個室)に入りました。

 

テスト開始

IELTS Life Skill Test B1は、試験管1人に対し2人の受験者がパートナーになって試験を受けます。

試験管は白人の女性でした(おそらくイギリス人かなと思いますが、とにかくNative English Speakerのようでした)。試験管の英語のアクセントが強かったり、Singlishだったらどうしようと不安だったのですが、聞き取りやすい英語、かつゆっくりと話してくれたので良かったです。

受験者はAとBに振り分けられ、私はAでした。(基本的にAの方が先に回答に答えることが多いので、その様子を伺えるBになりたいと思っていましたが笑、残念ながらAでした。)

幸い私の直近の英語の先生はほとんどがフィリピン人だったので、パートナーの方の英語も問題なく聞き取ることができました。

逆に、私の「日本人英語」は、パートナーの方にとって聞き取りにくい点もあったかと思いますが(申し訳ない)、試験中はスムーズに会話できたと思うので、彼女の合格を願うばかりです。

先にも書きましたが、IELTSのトリッキーなところは、試験管とパートナーの英語力・発音にもかなり影響される点だなと改めて思いました。。

 

質問内容

私の試験の内容は以下のようなものでした。

  • 名前、名前のスペル、出身地(これはどうやらどの試験でも共通で聞かれるようです)
  • スマホはよく使うか?どのくらいよく使うか?
  • 最近自分の生活で大きく改善したこととその理由
  • 車がない生活は考えられるか?またその理由。
  • 週末に行うイベントについて、どのようなイベントが良いか、それをどのように宣伝するか、必要な準備物は何か、何時間のイベントにするか。
  • 今学んでいることと将来学びたいこと、その理由。学びたい言語は何か

などを聞かれました。

先のYoutubeを見ると分かりますが、単純に試験管の質問に答えるものだけではなく、

  • パートナーの話す内容に対して3つの質問をする
  • レコーディングから聞き取った内容に対して回答する
  • 二人でディスカッションをして何かを決める

と言ったものも含まれます。

1分30秒以内に、などと制限時間があるものもありますが、その制限時間を過ぎると試験管が止めてくれるだけなので、ピッタリ時間内に納める必要はなさそうです。

 

試験時間は、約30分程度だったかと思います。

 

ポイント

質問自体はさほど難しくない場合も、その話題に対して肉付けして話すのは意外に難しいことに気づきました。

避けたいミス

  • いつの間にか質問から逸脱した話をしている
  • 相手にHow about you?などの投げかけをしないで自己完結する
  • 相手の意見に反対する

と言ったことに注意が必要です。

特にこの試験では、その人の考え方や意見そのものが正しいかどうかよりも、とにかく話を先に進めて聞かれている質問内容に答えきることの方が大切なようです。

なので、例え相手の意見が自分の意見と異なる場合も、賛同して会話を続ける方が得策のようです。

 

結果はオンラインで

試験結果は、1週間後にマイページ上にポストされる旨がメールに記載されていました。

実際には、指定日の前日に「試験結果がポストされたのでマイページで確認してください」というメールが届き、結果無事に合格でした!

 

実際の書類は郵送で

結果が記載された書類の郵送も、オンラインの結果発表から2日後には届きました!

これで無事にSpouse Visaの申請ができそうです。

 

試験費用もなかなか高く、情報も少ない中でしたが、これから履歴書にも書けるので結果として受験してよかったです:)

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