こんにちは!@triathlete_yurikaです。
Phase2のシンガポールに入国し、14日のSHNを無事終了し、いよいよ外出ができるようになりました!
待ち望んでいた「普通の生活」ですが、この特殊な状況下、何か社会のルールを意図せず破ってしまうのではという不安も。
そこで今回は、Phase2のシンガポールにおいて全施設に義務化されている「Safe Entry」について紹介します。
SafeEntryとは
SafeEntryとは、ショッピングモールやレストランを始め、オフィス、ホテル、ありとあらゆる施設に入る際に行う「入退館の認証」です。
Phase2のシンガポールでは、どの施設の入り口も最小限に絞られていて、その入り口には必ずガードマンやスタッフがいます。
このガードマンがSafeEntyと体温をチェックしてくれます。
Covit-19対策として行動をトラッキング
シンガポール政府は、このSafeEntryによって誰が何時にどこの施設に入って退館したか、を記録しています。
これによって、Covid-19の感染者が出た際に本人の行動記録をトラッキングできる他、同じ時間帯に同じ場所にいた人も把握することができます。
やり方
SafeEntryのやり方は大きく2つ。
- QRコード認証
- IDカード認証
のいずれかです。
どちらもとても簡単なのでご安心を。
QRコードで認証
どの施設の前にも、その施設専用のQRコードが掲示されています。
それをスマホえ読み込んで、必要情報を入力(ID番号orパスポート番号・電話番号)を入力して「Check In」ボタンを押せば完了です。
施設の入口にいるガードマンに「CheckIn」できている画面を見せます。
検温もマスト
スマホ画面を見せると、次は検温です。
ガードマンが測ってくれる施設もあれば、検知器で自動に検温するタイプなど様々です。
最初は戸惑いますが、前の人の動きを見てそれに習えばOKです。笑
CheckOutを忘れずに
「Check」完了画面はそのままにしておき、施設を出る時には必ず「CheckOut」ボタンを押しましょう。
画面を閉じてしまった場合も、もう一度QRコードを読み込めば「CheckOut」ボタンが出てきます。
IDカードで認証
スマホがない方、スマホの電源が切れてしまった、QRコード読み込みがめんどくさいといった場合は、IDカードの提示でもSafeEntryできます。
ガードマンにIDカードを提示すると、IDカードのバーコードを読み込んでくれます。
ちゃんと機能してます
実際に、私の知人は政府から連絡があり
「○日の○時に○○にいましたね?同じ時間帯に同じ施設を利用した人がCovid-19の陽性でした」
という連絡が来ていました。
厳密にはその方はCheck Outするのを忘れていたため、データ上ずっとその施設にいる事になっていたので、何時のCheckOutだったかの確認だったようです。
※実際には陽性患者と時間は被っていなかったので一安心。
初めは緊張しましたが、慣れるととても簡単です!
国として徹底した対策をしてくれている事に感謝です。
Covid-19の政府オフィシャルの情報を受け取るには、WhatsappdでGov.sgと繋がるのがオススメです。