こんにちは!@triathlete_yurikaです。
今回は、シングテルから身に覚えのない(あるけど)高額請求がきた場合の対処方法についてシェアします。
結論
「Waiver」という申し出をすることで、不当な請求は免れることができる場合があります。(私の場合はできました)
私のケースについてもう少し詳しくシェアします。
SMSを受信
Punggolという、シンガポールの北、つまりマレーシアに比較的近い地域でウェイクサーフィンを楽しんでいた時のことです。
携帯のSMSに「ようこそマレーシアへ!」と行ったメッセージを受信しました。
そういえば、前にウビン等に遊びに行った際に、日本人の友達が「マレーシアの電波を受信しちゃうかもしれないから、携帯のローミングはオフにした方がいいよ」とアドバイスをしてくれたな、なんてことを思い出しました。
ということで、そのメッセージを受信した直後、携帯を機内モードにし、ウェイクサーフィン終了後に機内モードを解除しました。
高額請求が届く
後日、いつも通りに携帯の請求書が届きました。
すると、請求額がいつもの数倍に。
私の場合、毎月の携帯料金は約S$24ほどなのですが、その月の請求はS$234ドル。おおよそ10倍でした。
すぐに、Punggolでの出来事が頭に浮かびました。
「あ、絶対あの時のだ!」
泣く泣く払う
マレーシアの電波に接続したというSMSを受信した時点ですぐに機内モードにしたのに、あんなに一瞬でこんなに高額を請求されるのか…でも、これも人生の勉強代だ!ということで、泣く泣く支払いをしました。
免除があると知る
後日、この時の経験を会社のシンガポリアンの同僚に話しました。
すると
「それはアクシデントだって言ったら免除してもらえるから申請した方がいい!」
と。
ほんと!?でももう支払っちゃったよ!?
「払った後でも大丈夫だから、とにかく一度申請してみた方がいい!」
という アドバイスでした。
どうやら、シンガポールではあるあるのようです。
早速、申請
ものは試し!ということでシングテルのアプリから申請をすることに。
アプリの場合、「submit enquiry form」から申請することができます。
- Submit enquiry form
- Mobile Postpaid
- Bill Issue
と進んでいき、Date Roaming Chargesを選択します。
あとは、フォームに従って必要事項を埋めていきます。
チャットでもOK
もしくは、チャット機能で「I would like to wave my bill」と伝えるのも一つの手です。
チャットで、マレーシアのデータ通信分を返金してほしい旨を伝えると、上記のリクエストフォームが送られてきました。
フォーム申請後、申請の受理には約3ヶ月ほどかかるとのことの自動返信メールが来ましたが、実際には、翌月の請求にしっかりと反映されていました。
次の月から差し引きに。
私の場合、一度全ての請求金額を支払ったあとだったため、翌月以降の請求から差し引きされていく形で返金となりました。
以上、うっかり海外データローミングに接続してしまい、高額請求がきた場合の対処方法についてシェアしました。
難しいフォームではないので、泣き寝入りせずにトライしてみる価値があるかと思います!