【2024年・未経験からPreplyで日本語教師】収入は?メリット・デメリットも。30%off紹介クーポンあり。

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こんにちは、Yurikaです。

日本に一時帰国している間に、かねてから興味のあった日本語教師としての活動を始めました。

今回は、私が選んだ「Preply」(https://preply.com/)というプラットフォームについて、実際に使用してみた感想をシェアします。

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Preplyとは?

当初、全く知らなかった「Preply」。このプラットフォームは、語学を始め、アートやマーケティングなど100科目ほどを学ぶことができる、オンラインのプラットフォームです。

日本ではまだあまり知名度が高くないようですが、語学を学びたい人たちの中では、italkiと並んでそこそこ知られたプラットフォームのようです。

目的に応じた講師を探す

生徒は、登録されている講師の中から、教える内容、価格や活動時間など自分に合った講師を見つけ、トライアルレッスンを受講するところから始まります。

その後、パッケージ(例えば4時間のパッケージ)を購入することで、次回以降のレッスンを予約することができます。

レッスンは30分から

レッスンは30分からアレンジすることができ、購入したパッケージの時間内で消化していくシステムです。

 

まだこのPreplyを使用したことがない方は、一度生徒としてレッスンを受けてみると、レッスンの流れや講師のレベル感などもつかめると思います。

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未経験でもOK?

基本的なプロフィールの審査はあるものの、未経験でも日本語講師として活動することができます

 

レッスン料金は講師が自分で設定

レッスン料金(1時間あたり)は、講師自ら設定することができます。

いつでも価格変更が可能

私の場合、未経験からのスタートだったので、比較的低めの設定から始め、自分のレッスンに自信がついたあたりから価格を上げました。

既存の生徒は、基本的にはトライアルレッスンを行った際の価格が継続されますが、個別に価格交渉をし、価格を見直すことも可能です。

ドル払い

レッスンをした際の報酬はアメリカドルで支払われます。そのため、為替に応じて日本円に換算したときの価格が変動します。

 

手数料は?

Prelyは正直なところ、プラットフォームに支払われる手数料が高いです。

レッスン時間に応じて変動

レッスンを実施した際の報酬は100%自分に支払われる訳ではなく、一部手数料として引かれます

以下が手数料です。

つまり、レッスンの合計時間が20時間以下の場合、手数料として33%が引かれます。

仮に1時間$10でレッスンを行った場合、$3.3が手数料として引かれ、報酬として受け取ることができるのは$6.2となります。

50時間のレッスンを行い、手数料28%まで下げるところまではそこまでハードルは高くないものの、次のターゲットとなる200時間となると、それなりの継続と安定した生徒数の確保が必要となります。

 

メリット

実際に日本人講師として活動してみてメリットと感じた点は以下です。

未経験でも始めることができる

日本語講師というと、一定のコースを受けたり資格が必要なプラットフォームが多い中、全く経験のない人でもキャリアをスタートできる点は大きな魅力です。

ここで経験を積み、経験者として転職するというキャリア開発も可能となります。

自分の好きな時間に活動できる

活動時間は自分で決めることができます。シフト制や決まった日時に行わないといけないといった縛りがないため、自分の予定に合わせてフレキシブルに活動できる点が大きな魅力です。

自分で価格設定ができる

自分で価格設定ができるため、手数料とのバランスや、自分の労力を考慮して時給を決めることができる点もメリットです。

もちろん、高い料金でそれに見合わないレッスンを行えば生徒の獲得や継続には繋がりませんが、価格に見合うレッスンを行えば、在宅・フレキシブルなスケジュールでかつ高い時給を得ることも可能です。

レッスン内容を自分で決めることができる

日本語を学びたい生徒さんの中にも、様々な異なるニーズが存在します。

文法を勉強したい生徒、スピーキングを練習したい生徒、リスニングを強化したい生徒、旅行で使える日本語を勉強したい生徒、などなど様々です。

中には、単純にフリートークをしたいという生徒もいます。

講師として自分が得意とするレッスン内容をプロフィールに記載したり、逆に教えることができない内容も明示することで、ミスマッチなくレッスンを行う

充実した機能

Preplyのクラスルーム(オンラインで授業を行う画面)には、ホワイトボード、画面共有、チャットなどの機能がついていて、それらを活用することでより充実したレッスンを行うことができます。

円安だとチャンス。送金も簡単

レッスンの報酬はUSDで支払われます。そのため、例えば円安の時に円で引き出すと、円高の時よりも多くのお給料がもらえる、ということになります。

送金の方法もすごく簡単で、Wiseを使用することで手数料も安く自分の銀行口座に送金することができます。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

 

デメリット

一方で、デメリットと感じる点もあります。

手数料が高い

先ほどの述べたように、個人的には手数料が高いと感じます。

自分の理想とする時給から逆算して価格設定をすることも可能ですが、価格が高いとその分新規生徒の獲得や継続のハードルも上がります。

時間外の稼働もそれなりにある

先ほど、メリットとして「レッスン内容を自分で決めることができる」という点を紹介しましたが、逆にいうと、レッスンで使うテキストや教材などは自分で用意する必要があるので、それらの準備に時間や労力がかかるとも言えます。

オンライン上にある無料の教材を活用したり、レッスンの数をこなすうちに教材の使い回しなどができるようになったりで、時間外の稼働を縮めることは可能ですが、最初のうちはレッスンの準備にとても時間を取られて、実稼働で時給換算した時に悲しい気持ちになりました笑

 

と言うことで、デメリットもあるものの、メリットも多くあり、これから日本語教師として活動していきたいと言う方にはおすすめできるプラットフォームです:)

 

クーポン

興味があるけれど、まだまだ講師として活動するイメージが湧かない…と言う方は、一度生徒としてPreplyを利用してみることをおすすめします。

どんな先生が、どんなスタイルで、どんな価格でレッスンを提供しているかを体感することで、自分の活動イメージも高まるかと思います!

なお、生徒としてレッスンで利用できるディスカウントクーポンはこちらからどうぞ。

 

以上、Preplyで日本語講師として働く上でのメリット・デメリットでした!

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Written by
@YURIKA

転職を機にシンガポールに2年、現在はイギリスに住んでいます。
海外での生活や美容について載せています。お仕事の依頼はコンタクトフォーム、またはSNSよりお願いします。

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