こんにちは!@triathlete_yurikaです。
このサイトでは、シンガポールで暮らす中での様々な経験・情報についてシェアしています。
この記事を読んでくださっている方は、
- TOEICなんて意味ないよね〜
- TOEICってやっぱり大事なの…?
のどちらかの心境に当てはまる方がほとんどではないでしょうか。
私は、前者でした。
ですが、海外転職を決めた今の私が言いたいのは、
「TOIECはやっておけ」
ということです。
今回の記事では、TOEICをやっておいた方がいい理由と、おすすめのTOEIC勉強方法について紹介します。
TOEICをすすめる理由
ズバリ、「TOEICスコアは実力の可視化だから」です。
もう少し丁寧に説明します。
TOEICを軽視してた理由
私も「TOEICなんて実用性なし!」「TOEICなんかで私の英語の実力がわかるもんか!」と反骨精神をむき出しにしていました。(あと、スコアとる自信がなかった)
実戦で求められる英語とは「コミュニケーション」できる英語。
相手の言っていることが理解できるとともに、自分の意思も伝えることができる、
それが達成できれば、多少文法が間違っていても、敬語じゃなくても、ボディーランゲージはさみながらでもいいではないか。(そしてそれなら私できる!)と思っていました。
しかし、ある日、転職に詳しい知人にこう言われました。
じゃぁどうやってあなたの英語力を評価したらいいのですか?????
…それは…。
あんなに「TOEICなんて〜」と思っていた私ですが、この質問に即座に回答できなかったことで、大人しくTOEICと向き合うことを決めました。
初見の判断材料
仮に私が英語でコミュニケーションが取れるとしても、採用側の担当者、またはエージェントはどうやってそれを確かめるのでしょうか。
実際に会って会話する機会が最初にあれば別ですが、転職活動の多くの「初めまして」は、書類。(そう考えると、動画の履歴書とかこの先良さそうですが笑)
履歴書の語学欄に「英語できます!」と書くわけにもいかないし、仮に書いたとしても「どれくらいできるの?」という話になる訳です。
エージェントの人と面談をすることで「英語できる度合い」をアピールすることはできます。
しかし、そのエージェントの人もまずはCVを見てヘッドハンティングするので、やはり初見で英語力を判断してもらえる材料が必要となります。
TOEICは実力の可視化
そこで出てくるのが、共通指標であるTOEICやTOEFLのスコアです。
漠然とした「英語できます」を、具体的に定量化するのが「スコア」なんですね。
ということで、一年前の私には「うだうだ言ってないでやったほうがいいよ」と言いたい訳です。
向き合うのイヤだよね
私自身もそうでしたが、だからと言って向き合うのがイヤでした。
理由は、普段の会話で文法などは無視してきたから。リーディングというリーディングもやってませんでした。
伝わればいい!と思ってきたので、テスト対策的なものができていませんでした。
でも、ここで背中を背け続けるわけにも行かないので、
ですが、そんな私でもTOEIC800取ることができたので、おすすめの学習方法2つをシェアします。
おすすめ参考書
まず、テスト対策として非常に役に立ち、聞かれたら必ずおすすめしている参考書がこちら。
「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」
おすすめポイント
- 実戦問題がたくさんある
- 基礎〜応用まで網羅
- 解説がわかりやすい
この参考書をやって気づいたことは、
「中学生の基礎を思い出すと、大概の問題は解ける」
ということ。
しばらく勉強しないうちに、文法って超難しかったよな〜…と思い込んでいましたが、SVOCの基本をマスターすると、大部分の問題はクリアできる!ということに気づかせてくれた参考書です。
英会話:ネイティブキャンプ
これは、会話力・実践力・発音が格段にレベルアップしたオンライン英会話です。
私の場合、転職活動を始める前からこのアプリを使用していたのですが、これのおかげでTOEICの下地ができたことは間違い無いです。
オススメポイント
- 月額¥6,480円でレッスン回数無制限
- マンツーマン(ネイティブの先生もいる)
- 1回25分なので隙間時間にやりやすい
- 全てオンライン
詳細は、下記のレビュー記事でご紹介していますが、私にとっては最高に便利なアプリです。
TOEICに特化した教材もありますが、普段の会話だけでも感覚が身につくのと、リスニング力もついたと実感しています。
1週間無料トライアルもやってるので、まずはどんなもんかやってみるのもおすすめです。
ネイティブキャンプ
以上、海外転職をするならTOEICはやって損なし!ということについてシェアしました。
TOEICは対策をすることでスコアが上がりやすいです。まずは自分の得意な分野からでも手をつけてみてください。
その他の海外就職コンテンツは、こちらからご覧いただけます。