こんにちは!@triathlete_yurikaです。
このカテゴリーでは、海外就職にまつわるコンテンツを紹介しています。
今回は、TOEICの参考書として実際に使用してとても良かった参考書「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」について紹介します。
ざっくりこんな参考書
この参考書は「でる「1000」」というベストセラー参考書のバージョンアップ版。
TOEICのPart5で出題される文法問題に特化した問題集です。
高校基礎レベルの文法や基礎単語を理解できていて、大量の演習問題を通じてスコアアップを目指す人に向けて作られています。
構成
- 問題の解き方
- トレーニング(問題タイプの理解)
- 実践問題
- 文法模試
の4つで構成されています。
”野球の1000本ノックのように、この参考書の1000問解き終わればどんな打球(問題)が来ても対応できる!”
”1000問解き終われば、フルマラソンのように、完走した人にか達し得ない成長した自分になれる”
という思いが込められていて、Amazonなどでも非常に評価の高いシリーズです。
こんな人におすすめ
ということで、この参考書は、TOEICの勉強の中でも、
- 文法(part5)を強化したい
- 問題の数をこないしたい
- 基礎的な「解き方」をおさらいしたい
- TOEIC500点以上を目指している
といった方にはとてもおすすめの参考書です。
私の場合、
- 基礎知識(SVOC)もおさらいしたい
- 実践型でガンガン解くことによって力をつけたい
というイメージだったので、非常に相性のいい参考書でした。
おすすめポイント3つ
ではここからは、おすすめポイントを簡単に紹介します。
基礎のおさらいができる
この参考書は、「品詞」「動詞」「代名詞」などの問題タイプ別になっており、どのタイプも冒頭に「解き方」を解説してくれます。
がむしゃらに演習問題を解くのではなく、それぞれの文法の法則を再度理解することで、「なんとなくこれ」という回答ではなく「自信を持ってこれ!」という回答ができるようになりました。
演習問題の横に解説がある
問題集や参考書というと、解説ページは後ろの方にまとまっていて、いちいち対応するページを探さないといけないことも多いですよね。
しかし、この参考書は、左ページに演習問題、すぐ横の右ページに解説が乗っているので、速攻で答え合わせをすることができ大変便利です。(時間も効率的!)
特定のタイプを繰り返し解ける
TOEIC本番当日は、動詞問題の後に品詞問題、などとランダムに出題されますが、この参考書であれば動詞パートであれば動詞問題だけを「ノック」することができます。
同じタイプだけを解き続けることで、刷り込まれて覚えが早くなり、より身に付く感覚がありました。
実戦型の演習もあり
一方で、より実戦を想定してランダムに出題させる演習もついています。
別冊風になっており、薄手で持ち運びも便利です。
本誌で知識と基礎力をつけ、この別紙で実戦力をつけるイメージで使用しました。
以上、おすすめのTOIEC参考書「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」について紹介しました。
とても使いやすく、実際にスコアも取れたので、ぜひ一度手に取ってみてください。