こんにちは!@Shinryoku.Singaporeです。
前回の記事では、モンステラモンステラ・アルボ・ボルシギアの経過ついて、水栽培から土栽培への移行期間における水苔での育て方についてシェアしました。
今回は、水苔再栽培の経過についてシェアします!
水苔でも根が育った!
元々、モンステラ・デリシオサの株分けの際に水苔を使用していたので、水苔で根が育つことには漠然とした自信がありました。
ただ、根の一部を水栽培し、一部を水苔栽培するという合わせ技は初めてだったこと、また、このモノステラ・アルボは一度枯れかけた経緯もあったので、まだまだ不安があったことも事実です。
結果、水苔での根の育成に成功しました!
モンステラ・デリシオサに比べると非常にゆっくりだったものの、水から水苔に移行できたことは私の中で非常に大きな進歩でした。(枯れかけた時は水栽培すら失敗しかけたので。)
根がある程度育ったこと、葉も枯れることなくむしろ少しづつ大きくなっていたので、いよいよ土に植え替えることにしました。
土へ植え替え
根腐れが一番の懸念だったため、なるべく水はけの良い土と、テラコッタの植木鉢(水が蒸発しやすい)を使用することにしました。
水ハケの良い土
植物通になればなるほど土へのこだわりも強くなりますが、私の場合、簡単で、自分の負担にならない程度に土を準備しています。なので、シンプルに
- ポッティングミックス
- パーライト
- パインバーク
を混ぜて使用しています。
元々このモンステラ・アルボを購入した際に、販売者の方はモンステラを育てるのに土は使用しない(土以外の素材を混ぜて使用している)という話も聞いていたので、今回は、ほぼポッティングミックスは使用せず、パーライトとパインバークをメインに配合しました。
肥料
植え替え時は根が安定するまで肥料を与えることは控え、数週間後から、オーガニックの5:5:5の肥料を使用しました。
経過
その後、ゆっくりながらもさらに2つの葉が育ちました!
最新の葉は、白い面積が広く、栄養が足りている証拠かなと思っています。
元々は白斑入りの株であっても、育て方によっては白斑がなくなり緑のモンステラに戻ってしまうこともあるので、白斑がキープできている(広がった)ことにも一安心です。
白斑が多い葉は光合成がしずらいためにあまり長持ちしないという話も聞いたので、綺麗なうちに楽しみたいと思います。
今後も経過について随時アップデートしていきます。