こんにちは!@ShinRyoku.Singaporeです。
今回は、新芽が2つ出て根も育ったきたモンステラ アルボ ボルシギアナの土への植え替え準備についてシェアします!
ここまでの経緯は以下の記事からご覧いただけます。
根が育ってきた…!
一度は枯れかけたモンステラアルボ。
見事な復活劇を果たし、2週間もしないうちに2つの新芽をつけました!
葉の方が先に育った印象ですが、今では根も立派に育ってきました。
太い根が1本と、その根からさらに複数の根が出ている状態です。
また、Airial root(気根)も1本育っています!
植え替えのタイミング…?
ここまでは水栽培で順調に育ったものの、いつまでも水栽培するわけにもいかない現実。。
水栽培で育て続ける可能性もなくはないのですが、より速く・より大きく育てたい場合は、水栽培を卒業し、土へ植え替える必要があります。
植え替えのタイミングに注意
あまり根が育っていないうちに植え替えるのもリスクがありますが、一方で、あまり長く水で育てると、水に慣れ過ぎてしまい、土に適応できなくなるそうです。
Youtubeなどで情報を集めましたが、今の私のアルボくらいの根が育っていればもう植え替える!という印象でした。
移行期間を設ける
では早速土へ植え替えるのかというとそうではなく、水と土の中間に「水こけ(Moss)」の期間を挟む方法があることを発見。
水よりも土に近いが、土よりも水に近い環境を作る、という手法です。
水こけを利用した株分けは、私の中では定番かつ成功率がとても高い手法で、モンステラデリシオサやモンステラアダンソニーで何度も行なっています。
そのため、水こけを利用することについては納得なものの、とても繊細なアルボでも成功するのか、さらには水こけの後の土栽培に成功するのかが不安でした。。(⇦ここもなかなかとても難しい。。)
部分的に水こけに移行
とはいえ、いつまで足踏みしていられない。。
そんな時ふと、一気に水こけに移行せずに、部分的に移行するのはどうだろうか?というアイディアが浮かびました。
丁度いい具合にArial Rootが育っていることと、その半分はフレッシュな根の状態なので、まずはこの部分だけ水こけに移行してみることにしました。
ラップで巻く
やり方としては、気根に水こけをラップで巻きつけます。
(モンステラをカッティングをする前によく行う手法です。こうすることで、根が育ち、カッティングした後の生存率が高まります。)
メインとなる根は水につけたまま、Arial Root部分のみ、よく濡らした水こけで包みます。
もともと水で育っているので、十分な水分を与えながらも、地上の環境に慣らしていきます。
この状態で、まずは1週間様子をみてみます。
水こけでも根が成長した場合、徐々に水こけ比率を増やしていこうと思います!
経過は随時シェアします!