シンガポールでも人気の高い、カラテア オルビフォリア(Calathea Orbifolia)。
Funan mall のGreen Capusuleにふらっと寄った際に一目惚れして連れて帰ってきた子です。
カラテアって、このまるで絵みたいな、造りものみたいな葉を楽しむ植物だと思っていました。
しかしある日、一本の茎の根元から、いつもとは様子の違う何かがニョキニョキと生え始めました。
え、病気・・・!?
と不安になりながらも、数日様子を見ていると
白い花が咲いたのです!!
え!?この子って花なんて咲くの!?
と、それはそれは驚いたのですが、ネットで検索すると、ごくわずかに同じような花が咲くことが報告されていました。
でも、花が咲くのは結構レアなことのようで、一体何が原因で花が咲いたのか未だにわかりません笑
次の日にはつぼみが2つ増えて、
また咲いてくれそうです^^
ユリのミニチュアのような形がまた可愛い。。
葉からは想像できないような、可憐な雰囲気。
1枚目の写真と比べて気づかれた方もいるかもしれませんが、元の子を2つに株分けしました。
花が咲いたのは株分けしてから約1ヶ月ほどのこと。
株分けしたこのスカスカ具合がよかったのかな?
つぼみがついた茎は、比較的新しく生えた葉と同じ株で、葉はまだ成熟していない黄緑の状態でした。
葉自体にも栄養が必要な時期なはずなのに、4つも花を咲かせてくれるなんて、この株は強い子なんだなぁと嬉しく感じました。
花の右横からさらに新しい葉が成長しているのもお分かり頂けると思います。
新しい葉が開いてくれるのは、何度見ても嬉しいです。
今はスカスカですが、フサフサのカラテアに育って欲しいです^^