こんにちは!@triathlete_yurikaです。
前回の記事では、日本への渡航に際して必要なPCR検査についてシェアしました。
今回の記事では、日本へのフライト当日〜到着後の流れについてシェアします。
チャンギ空港チェックイン
フライト当日は、念の為、3時間ほど前にチャンギ空港のチェックインカウンターに行きました。
私が到着した頃にはすでに10組ほどがカウンターに並んでいました。
MsSOSの確認あり
並んでいる最中に、MySOSとパスポートの確認がありました。
MySOSが緑色になっていれば、特にそれ以上何か聞かれることはなく、ほぼいつも通りのチェックインでした。
私の前に並んでいる人も全員MySOSの設定が完了していたようで、比較的スムーズに進み、待ち時間は15分ほどだったかと思います。
ここでMySOSでの設定が終わっていないと時間がかかると思われます。(なので、MySOSの設定を強くお勧めします)
手荷物検査は搭乗口の前で行う
ご存じの人もいるかと思いますが、チャンギ空港(ターミナル1)の場合、チェックイン後の手荷物検索は、飛行機の搭乗口の待合室の手前で行われます。
日本の空港の場合、手荷物検査をした後、搭乗時刻までレストランや買い物が楽しめますが、チャンギでは、手荷物検査をして待合室に入ると、そこにはお手洗いも何もありません。
なので、搭乗時刻の30分ほど前から手荷物検査を行う人が多かったです。(私も20分前くらいにしました)
とはいえ、時間に余裕を持つことをお勧めします。
ほぼいつも通りのフライト
2年前にシンガポールに来た時のガラガラの機内とは打って変わって、その日のフライトは満席でした。
機内ではマスクを常時着用することが求められますが、それ以外のサービスは特に大きく変わった印象はありませんでした。
機内食が1回、アルコールの提供もありました。
ただ、食事前後のスナックや飲み物のサービスはカットされていたかもしれません。
到着後、機内待機
フライト自体は問題なかったものの、日本に到着後、降機するまで約30分ほど機内待機となりました。
前の便の影響でPCR検査場が混んでおり、空港側から降機の許可が出ない、という説明でした。
着陸から約30分後、無事に降機できたものの、そこからがやや長いプロセスでした。
PCR検査までの流れ
まずは、PCR検査を受けるためにPCR検査の会場まで行くのですが、着陸したゲートが悪かったのか、検査場までかなりの早歩きでも15分ほどかかりました。
MySOSとパスポートの確認
すぐにPCR検査を受けることができるのではなく、複数のチェックポイントで、MySOSとパスポートの確認を行い、その中で規定の用紙やキットを受け取り、さらに先にあるPCR検査場へ進んでいく、といった感じでした。
繰り返しになりますが、ここでもMySOSが必須なので、必ず各種申請を行うことをお勧めします。
長蛇の列ではありましたが、従業員の方はできるだけ効率よく、手際よく手続きを行おうとしてくれているのがヒシヒシと伝わってきました。感謝。
唾液での摂取
PCR検査自体は、唾液での検査でした。鼻にキットをねじ込むタイプを想像していたので、これはかなり嬉しかったです。
お手洗いは使用できない
飛行機を降りてからPCR検査が済むまでの間、全てのお手洗いが封鎖されていました。
飛行機を降りる前にお手洗いに行くことをお勧めします。
結果を待つ
PCR検査の検体を提出した後は、別のエリアで結果を待ちました。
一人一人に受付番号が振り当てられるので、その番号がモニターに表示されるのを待ちます。(ここにお手洗いはありました)
私の場合、40分ほどの待ち時間でした。この待ち時間は、フライトの混み状況によって大きく左右しそうな印象でした。(全ての工程で3時間以上かかったという話も聞きました。)
私の受付番号の一つ手前の番号が表示されたので、もう私の番号も表示されるだろうと、早めにゲートに向かいましたが、なんとそこから約10分弱、私の番号が表示されませんでした。
番号は大まかには若い順番に処理されるものの、必ずしも番号通りに結果が出る訳ではなく、番号が前後していました。
ですが、自分の番号が飛ばされる=陽性ということではないので、気長に番号が表示されるのを待ちましょう。
預けた荷物の受け取り・税関
PCRの陰性が出ると、そこからはとてもスムーズでした。
この時点で到着から1時間半ほど経っていたので、預けた荷物はすでに受け取りカウンターに届いており、そこからの税関も並ぶことなく通過することができました。
ということで、PCR検査に伴い通常よりも時間がかかるものの、MySOSさえ緑色になっていれば特に難しいことはなく入国することができました。
日本到着日当日に予定を入れたい方は、到着後に空港を出るまでに時間がかかることを想定し、余裕を持ったスケジューリングをお勧めします!