こんにちは!@triathlete_yurikaです。
前回の記事では、シンガポールから日本入国までの空港での流れについてシェアしました。
今回の記事では、日本からアメリカ(ハワイ)へ出国する際の流れについてシェアします。
大まかな流れ
アメリカへ渡航するまでの流れとしては、フライト当日までに
- ESTAの申請(Covid-19)
- 海外渡航用陰性証明
- ワクチン接種証明書
- 各航空会社の定める必要書類
を用意します。
※パスポートなどの基本的な準備物についてはここでは省きます。
ここからもう少し詳しく説明していきます。
ESTAを申請する
観光目的でのアメリカ渡航に際しては、ESTAの事前申請が必要となります。
ESTAとは?
ESTAとは、観光などの目的で90日間以内の短期間アメリカに滞在する場合に必要な入国審査制度です。
オンライン上で申請ができ、渡航の72時間前までに申請を完了させることが推奨されています。
2022年5月現在、申請には$14(USD)の申請料がかかりますが、1度申請すると2年間有効です。
ESTA申請公式サイトはこちら(https://esta.cbp.dhs.gov/) *言語オプションで日本語が選択できます。
まずはこのESTA申請を完了させましょう。
海外渡航用陰性証明書を取得する
次に、フライトの1日前以内に海外渡航用の陰性証明を取得します。
海外渡航用のテストを受けること
陰性証明を発行する病院自体は色々あり、価格も安いものから高額のものまでありますが、「海外渡航用」のテストであることを確認しましょう。
価格が安いテストは、海外渡航用に必要な情報が記載されない場合があるので注意です。
チームメディカルクリニック新宿
私が利用したクリニックは、チームメディカルクリニックの新宿店です。
私の場合、夜の20時ごろのフライトだったので、フライト前日の朝10時ごろにテストを受けて、その日のお昼すぎにテスト結果を受け取ることができました。
MySOSのと連携している医療機関のため、結果はMySOS上で受け取りました。(結果を受け取りに再来院する必要はありませんでした。)
念の為結果はプリントし、チェックイン時に持参しました。
ワクチン証明書
ワクチン接種の証明書については、シンガポール発行の「Covid-19 Vacctination Report」のスクリーンショットでOKでした。
航空会社の定める必要書類
これについては各社異なると思うので、ご自身の利用する航空会社の規定を確認してください。
私が利用したハワイアン航空では、検査の陰性証明書とワクチンの接種に関して間違いがないことを誓約する誓約書へのサインが必要でした。
これらの必要書類をチェックイン時のカウンターで提示することでスムーズにチェックインすることができました。
機内および現地でのマスク着用は不要
ハワイアン航空では、ハワイ行きの機内でのマスク着用は(アメリカの法律に沿って)不要でした。
また、ハワイでも屋外・屋内ともにマスクの着用が不要となっており、マスクなしでの生活が可能となっていました!
以上、日本からアメリカ(ハワイ)へ渡航する際の必要な手続きについてシェアしました。
次の記事では、アメリカからシンガポールへ帰国する際の必要な手続きについて紹介します。