こんにちは、Yurikaです!
息子が生まれて初めての日本帰国。
買いたいものが色々ある中、特にイギリスではなかなか手に入らない、日本ならではのものの一つとして、日本語の絵本を買って帰りたいと思っていました。
中でも、日本語と英語が併記されている、バイリンガル対応の絵本を探していました。
一方で、実際の書店で探すのにとても苦労したので、今回は、色々探した結果私たちが実際に購入して良かった、おすすめのバイリンガル絵本を紹介します!
なかなかない?バイリンガル絵本
実際に本屋さんで「バイリンガルコーナー」を探してみたところ、多くのものは
- 英語のみで描かれている外国の絵本
- 外国語の作品が日本語訳になっている
ものでした。
そのため、一冊の中に日本語と英語がどちらも併記されている本はなかなかありませんでした。
一方で、バイリンガルや英語とは関係ないコーナーでたまたま手に取った本が、たまたま日本語と英語の併記だったということも何度かあり、かといって隅から隅まで中身をチェックする訳にもいかず…思い描いている様な絵本を探すのにとても苦労しました。
バイリンガル絵本は物語系が少ない
また、英語と日本語が併記になっているものも、単語を学ぶ目的のものが多く、イラストに英語と日本語の単語が書いてある、といったものが多くありました。
私たちとしては、単語を覚えるものではなく、ストーリー性があるもので読み聞かせをしたかったので、これもまた私たちが探しているバイリンガル絵本とは異なりました。
と、理想のバイリンガル絵本を探すのに苦労した私たちが、何度も書店に足を運び、最終的に見つけたおすすめのバイリンガル絵本を紹介します!
おすすめのバイリンガル絵本
ここからは、おすすめのバイリンガル絵本を4つ紹介します。
ももたろう
The Boy Born from a Peach
日本の昔話の定番、ももたろうのバイリンガル絵本です。
イギリスに住んでいると、日本の昔話に触れる機会がどうしても少ないので、定番の桃太郎を英語と日本語両方で読み聞かせできるのはとても嬉しく思いました!
イラストのタッチも可愛くてとても気に入っています。
だるまちゃんとかみなりちゃん
It’s a Funny Funny Day
私も小さい頃に好きだった、だるまちゃんとかみなりちゃんもバイリンガル絵本として発売されていました!
かさじぞう
The March of the Juzo
日本ならではのストーリーが英語訳されているので、イギリスに住むローカルの友達にも日本文化を紹介できるぴったりのお土産になりました。
おおきな木
The Giving Tree
原作ストーリーがとても良く、さらに村上春樹が翻訳していることあり、日本語訳も魅力的な表現となっています。
思わず涙するほど、あたたかいストーリーでとても気に入っています。
以上、日本に一時帰国したらぜひ買いたい、おすすめのバイリンガル絵本でした!