卵事件 – 初めてのRedMart

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こんにちは!@triathlete_yurikaです。

サービスアパートメント到着後、まずはその日の夕飯を確保するとともに、明日以降の自炊にも備えねば!と言うことで、これまた事前に教えて頂いていた「RedMart」にチャレンジすることに。

 

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RedMartとは

そもそもシンガポールでは、「LAZADA」という、いわゆるAmazonとか楽天的なショッピングサイトがポピュラーです。

日本ではAmazonの品揃えって豊富ですが、シンガポールのAmazonはまだあまりメジャーではなく、断然LAZADAの方が品揃えが豊富です。(あとShopeeも併用すると良いです)

で、そのLAZADAの中にあるのがRedMart。

RedMartは、LAZADAの中でも生鮮食品や日用品を扱うカテゴリーです。

スーパーマーケットやドラッグストアに行くような形で、卵や野菜、ボディシャンプーやトイレットペーパーなどを購入することができます。

LAZADAのアプリをダウンロードすると、RedMartへアクセスすることができます。

購入合計がSGD60に到達すると配送料と時間指定が一部無料でできるということで、明日以降の自炊材料をポチポチしました。

 

商品到着!

次の日、予定よりも早い時刻にドアをノックする音が!

いつもの通り2分待ってからドアを開けると、

届いたーー!!

一歩も外に出ずにスーパーのお買い物ができるなんて便利すぎる。。。

日本の同じようなサービスは、送料や商品の値段がやや高いイメージがあって利用したことがなかったのですが、このRedMartであれば、SHN明けもお世話になること間違いなし、と確信しました。

特に、お水やワインなどの重たいものを注文するのに最適だなぁと。

これでSHN中もFoodPandaだけに頼らなくてすむ~~~!と、幸福感に包まれました。

FoodPandaも便利だけど、フルーツだってサクッとつまみたいし、カフェラテだって気軽に飲みたいですもんね。

とはいえ、念の為の納品確認。

ちゃんと全部届いているかな~~と調べていくと

あれ?卵がない。

よくよく見てみると、納品書の上の方に

Egg broken

の文字が。

・・・・!

卵は割れていたのね…!

きっとCuratorの誰かが卵が割れていることに気づいて取り除いてくれたんだなぁと理解しました。

(後々この認識が違うことがわかるのですが。)

 

返金手続き

ということで、まぁ仕方ないけどこれってもちろん返金されるんだよ・・ね・・?

ということでアプリを辿ると、「refund」の文字を発見。

返金の理由はいくつかあったのですが「Item damaged」(だって割れてたんだもんね)を選択。

すると、「写真を添付してください」の画面に。

あーーーーそうかーーー。

そりゃ証明写真ないとダメだよね、ズルする人もいそうだしね。

ということで、WhatsappでHiteshさんに連絡することが思い浮かぶも、いや、こんなことWhatsappで連絡するの申し訳なさすぎwということで、部屋に備え付けの専用iPadから連絡。

「私のRedMartのオーダーの卵が割れていたみたいなんだけど、返金のために写真を撮りたいので、まだ現物があれば写真送ってもらえますか(なんかほんとお忙しいところすみません)」

的なメッセージを送ると、

またしてもWhatsappにHiteshさんから返信が!!

しかも、どうやらお休み中のよう。。

お休みまで対応してくれるなんて神対応すぎるし申し訳なさすぎました。

 

Hiteshさんの神対応

「卵の件、とても残念だね。僕は今勤務時間じゃないんだけど、僕の同僚が言うには、RedMartのドライバーはダイレクトに君の部屋の前にアイテムを届けたみたいなんだ。

通常僕たちはデリバリーの中身を確認したりはしないんだよ。

だから、卵が割れていたり、何か届いてないものがあったら、RedMartに問い合わせしてね。」

とのこと。

なるほど、つまりはデリバリーの時点でドライバーさんが卵が割れている事に気づいて、納品書に「egg broken」のメモを残し、そもそも卵を届けなかった、ということだったようです。

で、ここまででもHiteshさんの対応は十分なのですが、 ここからがさらにすごかった。

「卵が必要なら言ってね!僕たちのストックから出すから^^」

・・・・!

サービスアパートメントの在庫から卵を提供してくれるという、想像の遥か上をゆくご提案・・・!

私にとってその日に卵がないなんてことは全くもって問題なかったのですが、確かにお客様の中にはどうしてもその瞬間に卵がないと困る人もいるよね、、。そこまで相手の気持ちを察するなんてHiteshさんプロすぎる。

(Hiteshさんがバディな私ってほんとラッキーじゃん、と気づく。)

とはいえ、卵を申し出るほどでもなかったので、「ありがとう、状況がよく理解できた!」と言う旨だけ返信すると、

「卵がないと朝ごはん食べられないでしょ?無料であげるから遠慮しないで^^」

ともう一度オファーがTTTT

もう優しすぎるーーー!

と言うことで、お言葉に甘えて卵を頂く事にしました。

勤務中でもないのにこんな対応をしてくれるなんて、SHNにも関わらずとてもあたたかい気持ちになりました。

 

神対応からのさらに神対応

そして数分後、ドアをノックする音が。

いつもどおり2分待って扉を開けると・・・

え!?

10個!?

流石に2ー3個くらいかと思ってたら、ピカピカの卵が1パック分丸っと置いてあるではないですか…TTT

対応だけでなく気前の良さにも感動。。

もう何があってもこのサービスアパートメントにいる限り絶対に大丈夫だ!と言う安心感と(Hiteshさん頼りの)自信を手に入れました。笑

と、ここまでとっても幸せな気持ちに包まれた訳ですが、忘れてはいけないのが卵の返金!

これまでの経緯で、今回の卵はdamagedじゃなくて、「そもそも届いていない」ということに該当するので「Item missing」をクリックすると、すんなりと申請することができました。

 

返金が速攻で承認。

申請はできたものの、本当にItem Missingかどうかの確認とかがあって、承認されるまでに時間かかるんだろうな~なんて思っていると、

「Refunded」

ということで、何の追加確認もなく速攻で返金が承認されました。

おそらく、こういうことがよくあるから、いちいち真偽を追ってられないんだろうなぁと思います。でもそれで成り立っているあたり、シンガポールの国民性を感じます。

 

シンガポールに到着して一歩も外に出ていないのにも関わらず、いろーーーんなことが起きています。

これが海外に住むってことなんだなぁ。

 

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@YURIKA

転職を機にシンガポールに2年、現在はイギリスに住んでいます。
海外での生活や美容について載せています。お仕事の依頼はコンタクトフォーム、またはSNSよりお願いします。

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