こんにちは!@triathlete_yurikaです。
シンガポール国内で、Bulkyな安く荷物を配送したい…そんな時にローカルの友達から「Qdeliverlyがおすすめだよ!」と教えてもらい、実際に利用してみました。
結果、送料たったの$4.30で、集荷の次の日に荷物を届けることができました。
一方で、配送のクオリティには若干の懸念も・・・。
実体験を踏まえてQdeliveryについてシェアします。
Qdeliveryとは?
Qdeliveryとは、e-commerceプラットフォームのQoo10が提供する配送サービスです。
Qoo10は日本でも展開しているブランドなので、比較的安心して利用できるかと思います。(もちろん、シンガポールのサービスレベルの範囲内で、という意味ですが笑)
2種類の配送方法
Qdeliveryでは
- Next day delivery(集荷の次の日に配達)
- Qx quick 3hour delivery(集荷から3時間以内に配達)
の2種類から選択することができます。
低コスト
Qx quick 3hour deliveryでは$5.99から、Next day deliveryは$4.30から荷物を発送することができます。(ロケーションと荷物の重さにより価格が変動します)
利用方法
Qoo10のWebサイト(https://www.qoo10.sg/gmkt.inc/order/clickanddelivery.aspx)およびアプリ、もしくはQxpressのアプリから配送を申し込むことができます。
大まかな流れとしては
- 「Qdelivery」を選択
- 「Next day delivery」or「Qx quick 3hour delivery」を選択→Requestをクリック
- Sender(送り主)情報とRecipient(送り先)情報を入力
- Item informationを入力
- 支払い
- ラベルを印刷し、荷物に貼る。*印刷機がない場合は別途方法あり(後述)
あとは、集荷を待てばOKです。
以下は、Qoo10アプリでの画面です。
集荷方法
指定の住所まで集荷に来てくれます。
Next day deliveryの場合は、10:00am-7:00pmの間に集荷が来ます。(それ以上の時間指定はできません)
3 hoursの場合はタイムスロットあり
3hours deliveryの場合は、希望のスロットを選択します。
時間によっては当日のスロットがない場合があるので、事前に発送日時が決まっている場合は早めにスロットを確保することをお勧めします。
ラベルの印刷
荷物には、デリバリーの申込み完了時に発行されるラベルを印刷して貼り付ける必要があります。
印刷機がない…!という場合は、カスタマーセンターに問い合わせをし、事前に印刷ができないことを伝えることで、集荷のドライバーの方がラベルを持ってきてくれます。
実際に使用してみた
実際に、next day deliveryを使ってみて思ったことは、壊れにくいものを安くで送りたい場合には比較的おすすめです。
価格
Bukit TimahからRed Hillまで、重さ1kg以内の小型の荷物を送った場合の料金は、最低価格と同じ$4.30でした。
Door to Doorで届けてくれることを考えると、コスパはとても良いと感じました。
集荷
7pmギリギリに集荷が来ました。
集荷前に携帯に連絡が入るということでしたが、特に何もなく7時ギリギリに集荷でした。
朝からずっと待っていたので、この点は少し不便です。
到着時間
翌日のお昼12時ごろには無事に荷物が到着しました。
配送の質
荷物の中に小さい観葉植物を入れていたので、以下の写真のように「天地無用」にあたる「This way up」と「割れ物」に当たる「Fragile」を箱の至る所に書きましたが、荷物が届いた際には箱が逆さまになった跡が見て取れました。
Next day deliveryということで、おそらく一度倉庫のような所に保管されるのか…そのような際に箱が雑に扱われる可能性があるのかなと想像します。
壊れやすいものや、天地無用で送りたい時にはお勧めしません。
まとめ
価格は確かに安いものの、安いだけあってサービスの質はあまり良くないという印象でした。
しかし、梱包をしっかりする、壊れ物ではない、などの荷物の場合は今後も利用したいと思いました。
機会があれば3hours deliveryも試してみたいと思います。