こんにちは!@triathlete_yurikaです。
今回は、シンガポールから日本へ一時帰国する場合、または複数の国を跨いで旅行する際にもおすすめのSIMプラン、Singtel ReadyRoamについてシェアします!
私の場合
今回は、こんな条件での渡航でした。
- 日本滞在:12日間
- 日本からアメリカへ渡航、アメリカ滞在:11日間
- 普段の月間データ使用量(Wifi除く):約3〜5GB
現地でのデータプランとしては大きく、
- Wifiレンタル
- SIM Card差し替え
の2択がありましたが、Wifiを持ち歩くのは嫌だったので、初のSIMフリーにトライすることにしました。
International Connectionプランがなかなかない
「シンガポール 日本 一時帰国 SIM CARD」などとググると、確かに情報は出てくるのですが、日本+アメリカで使うと言う少しレアなシチュエーションだったため、なかなかピタッとくるプランが見つかりませんでした。
そこで、日本のプロバイダーよりもシンガポールのプロバイダーの方がオプションが多いかも!と思い、
「Travel to Singapore to Japan and US」などともググりましたが、複数国を跨いでデータが使用できるプランはなかなかありませんでした。
仮に日本とアメリカ両方でサービスを展開している場合でも、
- 日本とアメリカ2種類の契約をしなくてはいけない。
- SIM cardも国ごとに切り替えないといけない。
- 料金はさほど安くない。
また、SIMカードの受け取りに際して、
- 日本の空港受け取り可能だがカウンターの営業時間が限られている
- チャンギ空港受け取りのオプションがなかなかない
- シンガポールの自宅配送は、受け取りにサインが必要
- 配送まで最大15営業日かかる、と書いてある場合もあり届かないリスクが怖い
といったネックもありました。
もちろん、空港にてその場で契約できるプランもありますが、一般的に割り高なのでその選択肢は考えていませんでした。
そんなこんなで苦戦していたところ、ふと頭に浮かんだのが
「Singtelにも絶対海外ローミングプランがあるはず…!リーズナブルなことで有名なSingtelだし、きっと海外ローミングだってそこまで高くないはず!」
と言うこと。灯台下暗しでした。
ReadyRoam
早速Singtelのサイトに行くと、やっぱりありました。
「ReadyRaom」と言う名の国際ローミングサービス。
複数のプランあり
ローミングをしたい国がどこかによって複数のプランがあり、
Plan | Price | Country |
Single Destination | 5$/GB | インドネシア・マレーシア・タイ |
9 Destination | $12/BG | AUS含む9カ国 |
18 Destination | $20/2BG | 日本含む18カ国 |
81 Destination | $40/3BG | USA含む81カ国 |
その中から、目的地の国がカバーされているプランを選びます。
日本は、18 Destinationのプランに含まれていてたものの、アメリカは81 Destinationのプランにのみ含まれていたので、81 Destinationのプランを利用することにしました。
30日間有効
プランは、使用開始日から30日間有効です。
私の場合、3週間の旅程で、かつ普段のデータ使用量も3〜5GBだったので、81 Destinationのプランは本当にピッタリでした。
お得!
日本が含まれている18 Destinationは2GBで$20、アメリカが含まれいる81 Destinationは3GBで$40と、値段もリーズナブルです。
1つのプランで複数国ローミングOK
このプランの最大の魅力は、価格もさることながら、カバーされている国ならどこの国に行ってもローミングができると言う点!
通常、SIMカードの場合は一つの国に対して1つのSIMカードを購入するケースが多く、同じプロバイダーであっても国を跨ぐ場合は2つのSIMカードの契約が必要になるケースがほとんどです。
一方、SingtelのReadyRoamであれば、プランの中でカバーされている国であれば、30日以内どの国に行っても追加料金なしで利用できます。(データ量を追加したい場合は別途料金が発生します)
手間がかからない!
オンラインからの申し込みはとても簡単でした。
かつ、Simカードの受け取りや返却などの手間も一切かからないのでとても時短で便利でした。
申し込み方法
Singtelのアプリから申し込みをすることができます。
アプリにログインし、Add-onsから「Roaming」をタップします。
次に、データを使用したい国を選択します。
私の場合はUSAと検索しました。
次に、表示されたプランの中から、ReadyRoamを選択します。
次に、データ使用開始日(目的地への到着日)を選択します。30日間のプランなので、自動的に30日後の日付が終了日として設定されます。
「NEXT」をタップし、アプリ内で支払いを済ませオーダー完了です!
とてもシンプルで簡単でした!
データローミングをオンにする
スマホのデータローミングがオフになっている場合は、オンに切り替えます。(スマホ側の設定)
シンガポールを出国する前にこの手続きを行うことで、目的地に到着後、そのままのSIMカードでデータを使用することができるようになります!
以上、既にSingtelを利用している人にはおすすめのプランです!
データの速度など、実際に現地で使用した感想は後日アップデートします。