こんにちは!@triathlete_yurikaです。
今回は、SHN(StayHomeNotice)中に受けることが必須の「SWAB TEST」について、必要な持ち物、注意点についてシェアします。
写真撮影が禁止だったのため、テキストのみでシェアしていきます!
SWAB TESTとは
SWAB TESTは、いわゆるCovid-19のPCR検査的なものです。(正式な違いはよくわからないですが…)
鼻から長い綿棒を入れ、粘膜を採取し、Covid-19の感染有無をチェックします。
シンガポールでは、SHNが明ける前にこのSWAB TESTを受けることが義務付けられています。
SMSでお知らせが来る
SWAB TESTは、好きな時に好きな場所で受けることができる訳ではありません。
HPB(Health Promotion Board)より、SMSを通じて日時と場所のお知らせが来ます。
私の場合、入国後、5日ほどしてこのお知らせが来ました。
SMSが来た日の4日後がテストの指定日でした。
交通機関は使用禁止
私がテストを受けた場所は、廃校になった学校でした。(Covit-19の暗いイメージを助長するかの様…)
会場までは、指定されたタクシー会社、もしくは個人の車で行くことが義務付けられます。
MRTやバスは使用禁止ですので注意しましょう。
私の場合、就職先の上司が送迎してくださいました。
建物の入口ギリギリまで車で入ることができます。
後ろの席に座って窓を開ける
個人の車の場合、
- 本人は必ず後ろの席に座る
- 車の窓は開ける
- エアコンはきる
がルールです。
シンガポールではどこでどの監視カメラに写るかわからないので、このルールを守ることをお勧めします。
持ち物
SMSには特に何も記載がされていなかったのですが、実際には
- お知らせのSMS
- Visaのapproval letter(ビザカード)
をチェックされました。
特に、SMSについては建物に入る前にチェックされたので、SMSは安易に削除しないことをオススメします。
VisaのApprovalレターには、よく見るとバーコードが記載されており、そのバーコードを読み込んでいました。
すでにビザカードをお持ちの方は、それの提示を求められます。
パスポートはチェックされることはありませんでしたが、念の為持っておくと安心かもしれません。
テスト会場までの流れ
建物に入ると、関門の様に数カ所でSMSのチェックがあります。
スタッフの方の指示にしたがって会場まで進みます。
私の場合、2階にある旧体育館の様な場所でテストを受けました。
体育館につくと、SMSの他にEntry Approvalの提示を求めらるので、忘れずに持参しましょう。
その後、体温を計測し、簡単な健康の問診を受けます。(鼻水の有無、咳の有無など)
顔の手術や整形の有無も確認されました。
待ち時間は多分ない
私の他にも5名ほどが同じ時間帯にテストを受けに来ていましたが、テスト台も複数あり、テスト会場が混んでいる、という様なことはありませんでした。
受付時間がきっちりしているという様子もなく、着いた人からテストを受ける、といった感じでした。
私も指定時間の30分ほど前に到着しましたが、待つことなくテストを受けることができました。
いざテスト!
基本的には、テストをしてくれるスタッフの方の指示に従いましょう。
私の場合、椅子に座り、マスクを鼻の下まで下ろす様に指示されました。(口のみマスクで隠す)
「緊張しています…」と伝えたところ、とても優しい方で、まるで子供に接するかの様に優しくテストをしてくださいました。
リラックスしてね〜と肩をなでなでしてもらいながら、口で呼吸をします。
鼻の穴の片方に綿棒が挿入されます。喉あたりまで綿棒が挿入されると、その場でくるくると回転させていました。
もう片方の鼻の穴でも同様のことをします。
一瞬違和感はありますが、丁寧にテストしてくださったので痛みはありませんでした。
ただ、隣でテストを受けていた陽気な欧米の方は「涙出たわ〜〜ww」と言っていました笑
テスト自体は30秒もあれば完了するほどすぐに終わりました。
テスト会場から退出する際に、もう一度バーコードの読み取りがあり、終了です。
帰りも公共交通機関の利用は禁止
タクシーを利用される場合、スタッフの方がタクシーを呼んでくれてるので自分で手配する必要はなさそうでした。
個人の送迎がある場合は、車をおりた場所まで再度ピックアップしてもらう様に連絡を入れましょう。
以上、SWAB TESTの体験談についてシェアしました!
テスト自体は恐れていたほどではなかったので、これからテストを受ける方もリラックスして受けてきてください!