【シンガポール】MOMでのビザ申請-健康診断〜カード取得まで

Work Abroad

こんにちは!@triathlete_yurikaです。

シンガポールでのSHNが無事に終了し、まず行ったことの一つが、IDカードの取得。(Card Registration)

今回は、ビザをもらうまでの手続きや、所要時間についてシェアします!

 

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本申請をする

シンガポールへは、ビザのAporovalが出ているからこそ入国できたのですが、これはあくまで仮の証書であって、ここから正式に免許証のようなIDカードを取得する必要があります。(Card Registration)

このIDカードが発行されて、晴れてシンガポールでの就労が正式に認められるわけです。

正式なIDカードをもらうためには、健康診断を受けて問題ないことを証明し、MOMに行って顔写真やら指紋やらを取ります。

有効期限に注意

Approvalレターには、正式なカードの取得の期限が書いてあるので、必ずその期限までに手続きをしましょう!

 

このIDカードは色〜んな契約にも必要になるので、引っ越して来たばかりの今の時期はこれがないととっても不便。。

ということで、SHN明けに早速健康診断を受けに行きました。

 

健康診断

ビザ用の健康診断は、通常の健康診断とは別物です。

Approval発行の際に、専用のフォームも送付されてくるので、そのフォームに沿った内容の健康診断を受け、ドクターのサインをもらう必要があります。

予約を取る時はビザ用の健康診断を実施できる病院を予約しましょう。

私の場合は、シンガポールの「ジャパングリーンクリニック」で受診しました。

全員が日本人ではないものの、日本人スタッフが多く、ドクターも日本語で対応してくれました!(すんごい気さくな中国系のおじいちゃんだった笑)

日本での受診もOK

シンガポール用のビザの健康診断を行えるクリニックであれば、日本でもシンガポールでもどちらでも受診可能です。

Apprpvaレター発行後、時間に余裕がある方や、シンガポールでの受診が不安な場合は、日本の病院でも大丈夫です。

診断内容

これは全員が同じ訳ではないようですが、私の場合

  • 血液検査
  • 胸部X線検査
  • HIVテスト

が主な項目でした。

検診の結果OKが出ないとシンガポールで働けないのか…と思うと、改めて健康の大切さを実感しました。

  

健康には自信があったけど、ちょっとだけドキドキしながら結果を待ち、約4日ほどで無事に結果が届きました。

 

MOMの予約

必要書類(以下に詳細あり)が揃ったら、いよいよMOMへ申請に行きます。

パスポートの取得みたいにふらっと行けばいいのかと思っていたらそうではなく、事前予約が必要なので注意です。

私の場合、次の日の予約が取れました。

ここはあまり混雑して予約がなかなか取れない、ということはなさそうでした。

 

必要書類

当日は、

  1. パスポート
  2. The completed Medical Examination Form
  3. Appointment Letter
  4. Notification Letter
  5. IPA Letter
  6. The original declaration form
  7. The original Disembarkation / Embarkation card

を用意し、MOMへ行きました。

実際にはほとんどの書類を雇用主である会社が用意してくれます。

私自身が新たに何か申請したり手続きしたりして用意するものはありませんでした。

※これは私の場合なので、個人によって異なるかもしれません。

 

手続き

MOMへ着いたら、標識に書いてある通りに従い、申請カウンターまで行きます。

予約時間よりあまりにも早く着きすぎると待つことになりますが、少し早いくらいであれば受付可能でした。

半個室のように区切られた部屋がいくつかあり、自分の順番を待ちます。

半個室では、

  • 必要書類を提出
  • 指紋をとる
  • 写真をとる

のシンプルステップで、所要時間は5分〜10分ほど。

写真は綺麗に撮ってもらいたいところですが、顔が隠れないように髪の毛を徹底的に排除されたり笑、顔の角度も厳しく決まっているので、可愛く取るのは諦めた方がいいです笑。

 

発行所要時間

申請後その場ですぐにカードがもらえるわけではなく、そこからさらに3〜5日ほどで登録の住所(私の場合は会社)に送付されます。

しかし、Phase2下のシンガポールでは

「3週間ほどかかります」

とのこと。。

思わず、3日じゃなくて3週間ですか!?と聞き返しました。。

申請者が多いことが理由、とのことでしたが、今は入国も制限されているし、申請者が多いというよりは、対応できる人手が制限されているからではないかと想像しました。

仮の紙(証書)がもらえる

とはいえ、一時的な措置として、「正式に認めました」といった旨の書いてある証書(ぺらぺらの紙)をもらうことができました。

しかし、契約の場では実物のIDカードがないと機能しないこともありました。

例えばSingtelの携帯やWifiは、実物のカードがないと契約できませんでした。

そんなこんなで1日も早くカードが欲しかったのですが、気長に待つことに。

実際は1週間で届きました

IDカードのこともすっかり忘れ始めた頃、申請から1週間で会社にカードが届きました!

通常よりも時間はかかったものの、やっとシンガポールに迎え入れてもらえたようでとっても嬉しいです。

 

以上、MOMでのビザカード取得についてシェアしました!

 

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Written by
@YURIKA

転職を機にシンガポールに2年、現在はイギリスに住んでいます。
海外での生活や美容について載せています。お仕事の依頼はコンタクトフォーム、またはSNSよりお願いします。

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