こんにちは!@triathlete_yurikaです。
今回は、私がSHNでとーーってもお世話になったOakwood Studio Singaoreについて紹介します。
SHNはもちろん、シンガポールでの短期〜長期までおすすめのサービスアパートメントです。
早速紹介していきます!
SHNプランがあった
2020年6月末、いよいよビザのApproval Letterが発行されたということで、いざ渡航準備へ。
入国のためのEntry Aprrovalを得るには、SHNの滞在場所を報告する必要があったため、早速ホテル探しを始めました。
当初、エクスペディアなどでホテルを探していたのですが、就職先の方が、SHNプランを用意してくれているホテル一覧を見つけてくれたので、そこから選ぶ事にしました。
ホテルのランクや価格はピンキリで、かなり広いレンジから選ぶことができましたが、最終的に選んだのはOakwood Studio Singapore.
希望していた洗濯機こそなかったものの、
- 広いバルコニーがついている
- キッチンが付いている
- 素敵な内装
- 日本でもよく見かけるサービスアパートメント
といった条件が揃っていたため、ここに決めました。
(外に出ないから1日の洗濯物の量も知れてるし、簡易洗濯キットで乗り切れると判断)
一泊SGD100
宿泊料金は、一泊サービス込みでSGD100(ルームタイプ:Studio)
普段ではあり得ない、かなりお得な価格となっていました。
チェックイン
出国から入国までの諸々を乗り越え、やっとこさOakwood Studio Singaporeに到着。
徹底した管理
フロントに入ろうとしたところ
自動ドアが開かない。。
動揺していると、中からボディランゲージで「ちょっと待ってね!!」の仕草が。
COVID-19の対策で、外から入るためにはルームキーでの承認が必要となっていました。
今思えば、SHN対象の私をなるべく他のゲストと接触させないように気をつけてくれていたようで、部屋に入るまで、エレベーターの中や、エレベーターを降りた後のフロアで誰とも接触しないように調整してくれていたようです。(素晴らしすぎる)
ここからチェックインを済まし部屋に入る訳ですが、ここで対応してくれた人こそが、私の恩人となるHiteshさんでした。
流石のホスピタリティ
「Yurikaさんですね?^^」
と、私が名前を伝える前に名前で迎えてくれました。
Oakwoodといえば、日本でも高級なサービスアパートメントとして有名だったので、さすがのホスピタリティだなぁと実感。
チェックインを済ませると彼がそのまま部屋まで案内してくれました。
部屋の設備
部屋に着くと、「今から部屋の設備を説明しますね」と、部屋の設備やルールについて一つ一つ、とても丁寧に説明をしてくれました。
以下の動画に簡単に部屋の様子を紹介しています。
HPで、見たのとほぼ同じで、個人的には気持ちよく、落ち着ける部屋でした。
必要なものはiPadでリクエスト
SHN中は当たり前に部屋のお掃除サービスはありません。
とはいえ、バスタオルが欲しい、トイレットペーパーが欲しい、といったリクエストは全て部屋の専用iPadからリクエストすることができます。
すぐに持ってきてくれるので全く不自由ありませんでした。
バルコニーからなら会話OK
設備の説明の中でも印象的だったのが、バルコニーの説明。
私は6Fだったのですが
「部屋からは出ちゃダメだけど、ここのバルコニーは出てOKだよ。バルコニーの下に友達を呼べば、ここから話せるからね」
と。笑
・・・その心遣いはとても嬉しいけど、残念ながら呼び出す友達もいないし、会話するには6Fは高すぎ、、、といった感じでしたが、とてもほっこりしました。
バディ制度
部屋の説明を一通り済ましたHiteshさんが
「僕は君のバディだから、何かあったらこのWhatappに連絡してね」
と、部屋にある設備案内の用紙を指さしました。
一瞬、聞き間違いかな?と思いましたが、まさしくバディ制度。
Oakwood Studio Singaporeでは、SHNに何か困ったことがあった時に、専任の「バディ」に相談することができるのです。
私の場合、このHiteshさんがバディだったのでした。(なので恩人)
実際にどんな風にバディが機能するかは、以下の記事で紹介しています。
「じゃぁ、今から扉を閉めるけど、準備は大丈夫!?」
とややエモーショナルな問いかけをくれたHiteshさん。笑
というのも、SHN対象の私は、部屋の外に一歩も出ることが許されないので、ルームキーも渡してもらえない状況なのでした。
改めてそんな風に問いかけられると突然不安にかられましたが、だからってもう何もできることはないので笑
「大丈夫です!!!」
と返事。
こうして私のSHNが始まったのでした。
SHN中の出来事については、以下の記事で紹介しています。
ただ部屋にいるだけのSHNですが、実際には様々なことが起こり、そして幾度となくHiteshさんに助けてもらったのでした。(チェックアウトした後すらお世話になった)
SHN以降は一泊SGD130。
当初は、SHNが明けたのちにすぐに家を決めて即入居!のプランを目指していましたが、なかなかそうもうまくいかなかったのと、このサービスアパートメントに全身全霊の信頼を置いていたため、家が決まって引っ越しができるまではここに延泊することにしました。
SHN中の価格よりもSGD30値上がりするものの、それでも通常よりもかなりお得なSGD130でステイすることができました。
SHN後には色んなサービスが受けられる!
SHN後は、通常のゲストと同様のサービスを受けることができます。
そのため、
- 週に1回の部屋のお掃除
- ジムやプール無料
- 平日は無料のランドリーサービスあり
- ネスプレッソコーヒーマシン無料
- オレンジなどのフルーツ無料
- 立地が良い
- Hitshさん以外のCuratorもいい人ばかり!
といったことも含まれます。
それを考えると、本当にお値段以上のステイでした。
ルーフトッププール
ルーフトップにあるプールは、長さこそ20mもないくら位ですが、水温も心地よく、貸切で泳げることも度々ありました。
私にとって「最も」といっていいほど激動の1ヶ月でしたが、乗り切れたのはこのOakwood Studio Singaporeに滞在し、プロフェッショナルなCurator達に支えてもらったからだなぁ、と本当に感謝しています。
シンガポールでの滞在先をお探しの方にはオススメです^^