こんにちは!@triathlete_yurikaです。
このサイトでは、シンガポールで暮らす中での様々な経験・情報についてシェアしています。
シンガポールではコロナの規制も緩和され、海外旅行へ行く方も増えてきました。特に、隣国であるマレーシアやタイ、インドネシアに行く方が多くいます。
そこで今回は、マレーシア・タイ・インドネシアでおすすめのSIMプラン、ReadyRoamについてシェアします。(既にSingtelを契約している方向けです)
シンガポールから日本へ一時帰国を検討している方は、こちらの記事も参考にご覧ください:)
ReadyRaomとは
ReadyRoamはSingtelのSIMプランです。
通常のプランにAdd on(追加)する形で購入することができます。
ReadyRoamを追加購入することで、マレーシアをはじめとする様々な海外でお得にデータを使用することができます。
そのままのSIMカードでOK
通常のプランにAdd onするタイプなので、別途SIMを取り替える手間がありません。
一般的に海外で使えるSIMカードを契約すると、SIMカードの受け取り・配送などの手間が生じますが、既にSingtelユーザーであれば、プランを追加するだけで、今お使いのSIMカードのまま海外データローミングができます。
安い!
マレーシア・タイ・インドネシアの場合、$5/GBからAdd onすることができます。
プランによっては複数国のローミングが可能
ReadyRoamの中にもいくつかプランがあり、行きたい国によってプランが異なります。
近隣の1国だけ行くプラン、アジア全般をカーバーするプラン、欧州をカバーするプランなど全部で3つのプランがあります。
契約期間中であれば、対象国を跨いでの利用も可能なため、例えば30日以内にシンガポール→日本→アメリカ→タイといった旅行をしたい場合も、国ごとに新規に契約する必要がありません。
30日の契約・プリペイド
プランは、契約日から30日間有効です。
利用開始日までに契約・支払いを済ませます。
例えば、マレーシアに2週間の旅行を予定していて、1週間で1GBを使い切ってしまった場合は、その時点でまた$5/GBをAdd onすることができます。
プリペイドなので、後から巨額の請求がくる心配もありません。
申し込み方法も非常に簡単です!(後ほど説明します)
Single Destination ReadyRoam Neighbours
近隣のマレーシア・タイ・インドネシアのうちどこか1カ国だけ行く場合は「Single Destination ReadyRoam Neighbours」を選択します。
先述の通り、$5/BGが30日間有効です。
私の場合、5日間の日程でマレーシアに行きましたが、ホテルのWifiなども使用したため1GBで十分でした。
申し込み方法
申し込みはSingtelのアプリから行います。
基本的な流れとしては、
- アプリのホーム画面から「ROAMING & OTHER ADD-ONS」を選択
- 行きたい国を選択
- ReadyRoamを選択
- プランと利用開始日を選択
- 支払い
となります。
ここからは写真で説明します。
まずは、アプリのホーム画面から「ROAMING & OTHER ADD-ONS」を選択
次に、行きたい国を選択。
次に、「ReadyRoam」を選択。
次に、「Single Destination ReadyRoam Neighbours」のプランを選び、利用開始日を選択。※契約の終了日は自動的に30日後が入力されます。
支払いをして申し込み完了です!
現地での使用方法
ReadyRoamを使用するためには、データローミングをOnにする必要があります。
iPhoneの場合、「Setting→Mobile Data」で、Mobile DataとMobile Data OptionでDate RoamingをOnにすればOKです。
特に何もせずとも自然に現地の回線に接続し、データが使用できるようになります。
電話は有料
このプランには、海外通話料金は含まれません。
電話をかけることはもちろん、かかってきた電話を取るだけでも料金が発生するので注意です。
もちろん、WhatsAppやLINEなどを通じた通話は、契約データ使用量を超えない限り内別途の料金はかかりません:)
以上、シンガポールから近隣諸国へ行く際におすすめのReadyRoamについて紹介しました。