こんにちは!@triathlete_yurikaです。
このカテゴリーでは、海外就職にまつわるコンテンツを紹介しています。
転職活動をしていると、一度は感じたことがあるであろう
「このエージェント、なんか合わないな…」
という経験。
紹介してくれる求人はとてもいいけれど、
- なんか馬が合わない
- レスが遅い
- どこか頼りない
(おこがましくてすみません)
転職は人生の一大イベントなので、本当に信頼できる人にパートナーとなってほしいですよね。
そこで今回は、いまいち馬の合わないエージェントに当たってしまった場合の対処法をシェアします。
※現役のエージェントにマナーを教えてもらいました。
結論
結論、エージェントの交代は依頼することができます。
場合によっては、異なるエージェンシーに依頼することも可能です。
人間と人間なので、馬が合わないことはあります。
それは仕方のないことなので、転職活動に支障をきたす場合は、変更の依頼をしましょう。
エージェントとの関係は長め
エージェントにお世話になるタイミングは、求人を紹介してもらう時だけではありません。
- 面接にたどり着けるようにPRしてもらう
- 面接のスケジュールを組んでもらう
- フィードバックをもらう
- 条件交渉をしてもらう
- アドバイスをもらう
などなど、結構重要な局面でコンタクトを取り合います。
なので「ちょと合わないな…」は、地味にストレスとなって積み重なります。
逆に、信頼できるエージェントに出会うと、想像以上のサポート・アドバイスをして頂けることも。
やたらめったら担当変更を依頼することは好ましくありませんが、不安感を感じるようであれば、変更を依頼してみましょう。(次に馬が合う人になる保証もないけど…!)
注意点
しかし、担当を変更する注意点もあります。
リレーションの深さ
エージェントは、担当する企業の採用担当と密にコミュニケーションを取っていることがほとんどです。
エージェントと採用担当との関係性が強い場合もあれば、そのエージェンシー自体と企業の関係性が強い場合もあります。
関係性が強いほど、
- マッチングのポイントを理解している
- 交渉を有利に行ってくれる
などのメリットがあります。
担当者を変えたり、エージェンシーそのものを変えることが返って不利に働くことがあることも理解しておきましょう。
変更時のポイント
デメリットも理解した上で、変更を依頼する場合は以下のことに配慮しましょう。
同じエージェンシー内で依頼する場合
まずは同じエージェント内での変更を検討しましょう。
誠意を持って依頼する
場合によってはクレーム入れたいレベルの場合もあるかもしれませんが、誠意を持って依頼をしましょう。(あくまで自分は求職者の身であることを忘れずに。)
理由を添える
「変更してください」だけでは、先方も次にどんなエージェントに変更すればいいのかわかりません。
どんな点に不安を感じたのか、理由を添えて依頼しましょう。
次に担当してもらうエージェントの精度も高まります。
違うエージェンシーに依頼する場合
場合によっては、エージェンシーを変えることも可能です。
進行中の案件はNG
すでにCVを提出した後の場合、エージェンシーの変更はNGが基本ルールです。(後出しジャンケン的なのはNGってことですね)
同じエージェンシー内での変更を依頼しましょう。
CV提出前ならOK
例えば、すでに信頼しているエージェント(A会社のA氏)がいるとします。
そこへB会社のB氏から求人を紹介してもらった場合、企業へのCV提出まであれば、B氏ではなくA氏で進めることは依頼可能です。
ですが、そもそもA会社とその企業にリレーションがない場合、そもそもA会社では進行できない可能性があります。
以上、担当エージェントとの馬が合わない場合の対処法について紹介しました。
担当者変更にはメリットデメリットがあります。
変更をする方がいいのか?変更しなくても支障がないレベルかを見極めて判断してください。
納得がいく転職活動ができることを願っています。
その他の海外就職コンテンツは、こちらからご覧いただけます。