こんにちは!@triathlete_yurikaです。
今回は、シンガポールに初めて住む私が、SHN(StayHomeNotice)中に利用して便利だったアイテム、アプリなどについて、前編・後編に分けて紹介します。
前編では、滞在したホテルを選んだ基準、基本設備で重宝したことについて紹介します。
後編では、基本設備にプラスして便利だったアイテム・アプリなどについて紹介します。
ホテル選びは慎重に
そもそも、14日間一歩も外に出れないというシチュエーションは人生で初めて。
どんなものが必要で、どんな事で困るのか…あまり想像ができませんでした。
とはいえ、
- 外の空気や太陽に触れることができないのは不健康
- 洗濯ができないと困る
- 自炊できる環境がお財布に優しそう
といった事は感じていました。
そこで、
- 洗濯機付き
- バルコニーがある
- コンドミニアム(アパートメントタイプ)
- もちろん清潔
で滞在先を探しました。
コスパや立地との兼ね合いもあり、全てはクリアできなかったものの、バルコニー付きでアパートメントタイプのOakwood Studios Singaporeに滞在することを決めました。
結果的にここを選んでとても満足しています。(ホテル設備の詳細は後日説明します)
洗濯機はなくてもなんとかなる
↑の見出しだけ見ると不衛生に見えますが(笑)、SHNは外に出ない(というか出れない)ので、そこまで衣類が汚れない、1日に何着もの大量の洗濯は発生しない、というのが事実です。
もちろん洗濯はしますが、洗濯機がなければ選択ができない、ということではなかったのでこの条件を外しました。(この条件を外すと、ホテルの選択肢も増えます)
洗濯方法については後述します。
ベースの設備でQOLが変わる
洗濯機はなかったものの、キッチン(コーヒーメーカー、食器、フライパンなども含む)も充実していたので、「暮らす」事に特に不自由はありませんでした。
また、十分な広さのバルコニーがあったので、太陽を浴びながらお酒を飲んで気分転換、なんて事もできました。
SHN中にあると便利なものなどは色々ありますが、ベースの設備で大きく変わること改めて実感しています。
基本設備-あって助かったもの
私の場合、ホテルの設備が充実していて「確かにこれがなかったら超不便だった!」というものがたくさんありました。
以下に例をあげます。
(タオル、トイレットペーパーなどの基本アメニティはある前提です)
- ゴミ袋
- 食器用洗剤
- スポンジ
- 調理器具諸々
- 食器
- 調味料
後編で紹介するアプリでどれも購入できますが、初日からこれらが揃っていたことでとても便利でした。(普段当たり前にありすぎて、気づかなかった)
食事はデリバリー可能ですが、特に水は欠かせないので、デリバリーが届くまでの水分確保もポイントです。
私の場合は、空港に送迎に来てくださる会社の上司の方に事前にお願いし、数日分の水を購入して頂きました。
あって嬉しかったもの
以下は、気を利かせてくださった上司の方からの差し入れです。
- キッチンペーパー
- サランラップ
- フルーツ
また、部屋の常設のコーヒーメーカーがあったことで、SHNも大好きなカフェラテを飲むことができました。
自分で持って行ってよかったもの
ここからは、基本の設備に加え、自分自身で持って行って便利だったものを紹介します。
- 洗濯用袋
- 洗濯物干し用ピンチハンガー
- インスタント食品(自分の好みで)
- コンセントプラグ(BF型)
洗濯袋が活躍
洗濯機がついていないことが事前にわかっていたので、洗濯ができる環境を整えるべく、洗濯袋と洗濯を干す際のピンチ付きハンガーを持参しました。
これが予想通り大活躍でした。
インスタント食品も便利
前述の通り、食品や食材は全てデリバリー可能ですが(後編で紹介します)、デリバリーまでに時間がかかったり、ちょっと小腹が空いた時にもインスタント食品がとても便利です。
コンセントはBF型
シンガポールのコンセントはBF型です。
私の場合、Macのアダプターが日本の形だったので、SHN中もMacを使用するためにBF型への変換プラグが必須でした。
電化製品によっては、電圧が異なるので、必要に応じて変圧器も用意されるといいかと思います。
以上、SHN中にあって便利だった物、基本編・設備周りでした。
後編では、この基本設備にプラスして、あって便利だったものや、デリバリーに便利なアプリについて紹介します。