こんにちは、Yurikaです。
2022年9月5日にBiometricsを終え、現在結果を待っています。
前回の記事では、Spouse Visaの申請にあたっての基本的な流れについて紹介しました。
今回の記事では、オンライン申請にあたって私たちが実際に準備・アップロードした書類と、その方法について紹介します。
あくまで私たちのケースなので、参考の一つとしてお役に立てれば幸いです:)
私たちのケース
前回の記事でも触れた通り、Spouse Visa申請に際して準備する書類はカップルによって異なります。
私たちの場合、シンガポールで結婚し、シンガポールで同居し、シンガポールに職がある(イギリスに職がない)状態での申請でした。
そのため、いわゆるCategory Dという(2022年時点のUK.Govのサイトにはこのような表記は見つからなかったのですが、過去にはこういったカテゴリーの明記があったようです)、銀行預金でFinancalを証明するというケースでした。
具体的には、どのカテゴリーにも共通する情報である結婚の証明、英語力の証明の他に、2人の銀行口座に合わせて£62,500以上のCash Savingがあることを証明する必要がありました。
必要書類の概要
そもそも、必要書類はいつどんな場面で必要かというと、オンライン申請でSupporting Documentとしてアップロードするのに必要です。例えば、結婚を証明するMarriage Certificateであれば、PDF化してGov.UKのサイトにアップロードする、といった感じです。
私たちの場合、Biometricsに全ての書類をプリントアウトして持っていきましたが、一部、事前に提出が必要であると指定された書類を除き、確認されたり提出したりする場面はありませんでした。(そのため、100ページほどが印刷の無駄に終わりました笑)
必要書類のカテゴリー
必要書類をアップロードする際には、9つのカテゴリーが設けられており、該当するカテゴリーに書類をアップロードしていきます。(実際にこの画面に辿り着くまで知らなかったため、後から書類を整理し直したり、作りかえたりする羽目になりました)
そのため、どのようなカテゴリーがあるのかを事前に知ることで、書類の準備の他、後々のアップロードが非常にスムーズになります。
以下が9つのカテゴリーです。
- Accommodation Permanent
- Education Evidence
- Financial Evidence
- Additional Documents
- Appendix Ⅱ
- Consent Letters and Proof of Relationship
- Employment Evidence
- Sponsor Evidence
- TB Certificate
私たちの場合、5.7.9は該当しなかったので、残りの6つのカテゴリーにのみ書類をアップロードしました。
このカテゴリーの存在を知るまでは、書類の順番などは特に気にせず、揃ったものをアップロードしていくものと思っていましたが、このアップロード方式を知ったことで、どの書類がどのカテゴリーに入るのかを調べたり、Indexの順番を変えたりと、追加タスクが生じました…
そのため、これから申請をされる方は、必要書類だけではなく、その書類がどこのカテゴリーに属するのかという点についても、私たちの例が一つの参考になると幸いです。
以上、今回の記事では必要書類に関する概要をまとめました。
次の記事では、実際に私たちが用意した書類の詳細について紹介していきます。