こんにちは、Yurikaです!
2022年9月5日に、無事にBiometricsを終え、現在結果が出るのを待っています。
前回の記事では、オンライン申請にあたって必要書類について、概要を紹介しました。
今回の記事では、私たちが実際に準備した書類の詳細について紹介していきます。
あくまで私たちのケースなので、参考の一つとしてお役に立てると幸いです:)
書類のIndex
私たちのアップロードした書類は以下です。
以下、詳しく説明していきます。
アップロードのカテゴリー
前回の記事でも紹介しましたが、書類をアップロードする際には、9つのカテゴリーが表示され、該当するカテゴリーに書類をアップロードしていく必要があります。
私たちの場合、9つのうち6つのカテゴリーにのみ該当したので、6つのカテゴリーに分けて書類をアップロードしました。(そのため、前出の画像では6つのカテゴリーとなっています)
該当カテゴリーは以下です。
- Accommodation Permanent
- Education Evidence
- Financial Evidence
- Additional Documents
- Consent Letters and Proof of Relationship
- Sponsor Evidence
次に、それぞれのカテゴリーにどんな書類をアップロードしたかを説明していきます。
1. Accommodation Permanent
ここでは、イギリスでの居住先についての証明書類をアップロードしました。
私たちの場合、二人ともシンガポール在住でまだUKでの住所が決まっていなかったので、夫の両親の実家を居住先に指定させてもらいました。
それを証明するための書類として、
- Invitation to stay at accommodation(夫の両親からのInvitationレター)
- Title deed confirming property ownership(夫の両親が家の所有者である証明)
- Photocopy of home owners passport and Drivers License(夫の両親の身分証明)
を用意しました。
2. Education Evidence
このカテゴリーでは、私の英語力を証明する書類をアップロードしました。
- IELTS Life Skills B1 Test Certificate
3. Financial Evidence
このセクションでは、Category Dの必要要件である、Cash Saving(£62,500)を証明する書類をアップロードしました。
継続して6ヶ月間保有していることが条件
銀行口座でCash Savingを証明する場合、銀行口座に直近の6ヶ月間ずっとお金が貯金されていることが必要となります。
月によって残高の変動があると思いますが、過去6ヶ月間で最も低かった時の残高がCash Savingの額として採用されます。 (つまり、複数口座を使用して証明する場合、それぞれの口座の最も低い残高を足して£62,500に達していることが必要)
£以外の外貨口座も対象だったので、各自、シンガポール、日本、イギリスにある口座の過去6ヶ月分のBank Statementを証明書類として提出しました。
NS&I Premium Bond
私たちの場合、Premium BondもCash Savingの一部として使用しました。
これについては少し珍しいケースなので、別途の記事にて紹介しています。
Payslip&Offer letter
銀行口座の預金の収入源の証明として、Payslip(給与明細)を提出しました。
Offer Letterは基本的にはあまり必要ないと思うのですが、たまたま私の会社のPayslipがデジタル化されたのがVisa申請月の前月のみで、それ以前のPayslipは実物のみ、かつ印刷不良のため使用できるクオリティではなく、5ヶ月間のPayslipが準備できなかったことから、Payslipはないけどその企業でちゃんと働いていたよ〜ということを証明するためにoffer Letterもアップロードしました。
Cash Savings Declaration
これについては、オンラインアプリケーション完了時に指示された書類でした。
ネットで他の人がアップしているテンプレートを探し作成しました。
ということで、Financal Evidenceカテゴリーの提出書類を今一度まとめると、
- Bank Statements(各口座、直近の6ヶ月分
- Proof of NS&I Premium Bond Ownership
- Payslips
- Offer Letter
- Cash Savings Declaration
をアップロードしました。
4. Additional Documents
ここでは、他のカテゴリーに該当しないものをアップロードしました。
具体的には、
- Documents Index Page(冒頭の画像)
- Online Spouse Visa Application(申請完了時にダウンロードしたもの)
- IHS Reference Number(IHS支払い時に受信したConfirmation email)
- Applicant PassportBiometric Appointment Confirmation (Confirmation email)
- LetterDocument Checklist (Unsigned)
- Applicant’s ID(シンガポールでのIDカード)
- Legal Representation Letter(Solicitorから発行してもらったもの)
※Legal Representation Letterについては、Solicitorsを利用しない人については特に不要かと思います。なお、私たちはSolicitorを利用しましたが、全くもって使い物にならず本当に後悔しました。そして、結局はほぼ自力で申請しました。
5. Consent Letters and Proof of Relationship
ここでは、2人の婚姻関係を証明する書類を提出しました。
UK.Govのサイトでは、Proof of relationshipとして写真だの通話履歴などは考慮しない、という明記がありますが、色々調べたところ、提出している人がほとんどのようだったので、出しておいて損はないなということで提出しました。
具体的には、
- Marriage Certificate(シンガポール発行のもの ※UKでも有効)
- Relationship Evidence Photographs(2人で写っている写真と簡単な説明)
- Relationship Evidence Records of Communication(WhatsAppのスクリーンショット)
- Holiday Flight Tickets Together Penang via Expedia(なくても良さそうだけど念の為)
- Current Tenancy Agreement to Prove Living Together and Financial Responsibilities(同棲していることの証明)
- Current Wifi Bill to Prove Shared Financial Responsibilities(請求先として、1つの住所に対して2人の名前が記載されいる)
- History of relationship(出会いから結婚までの簡単な年表1ページ)
決まったテンプレートはなし
2人で写った写真や、WhatsAppの通話履歴、2人の年表などは特に指定のテンプレートがありません。
そのため、A4サイズで4〜5枚にまとまる程度で作成しました。
6. Sponsor
このカテゴリーでは、Sponsorである夫の情報についてアップロードしました。
具体的には
- Sponsor Passport Copy
- Sponsor ID
- Sponsor Cover Letter Application to Enter UK as Partner
Sponsor Cover Letter Application to Enter UK as Partnerについては、ネットで他の人がアップしているテンプレートを探して作成しました。
以上が私達が実際にアップロードした書類となります。
これから申請を控えている方の参考になれば幸いです:)
次のステップである、Biometricsについては以下の記事で紹介しています。