こんにちは!@triathlete_yurikaです。
2020年7月5日にシンガポールに入国し、現在14日間のSHN(Stay Home Notice)を送っています。
そこで今回は、SHN中の必要事項について前編・後編に分けて紹介します!
前編では、ホテルに行くまで〜ホテルでの対応について紹介し、後編では、位置情報+日々の体調を報告する「Homer app」について紹介します!
※SHNには細かい規定があるので、必ずご自身で規定をご確認ください。こちらに記載していることは私の実体験として参考までにお読み下さい。
SHNとは?
Phase2のシンガポールでは、Covid-19の感染拡大を防ぐため、海外からの入国者に対し、入国後14日間の自己隔離=SHN(Stay Home Notice)が義務付けられています。
実質は14日半
14日といっても、シンガポールに到着した日はカウントされず、次の日から1日目がスタートします。
私の場合、7/5に入国したため、7/19のお昼の12:00までが隔離時間となりました。
隔離中は様々な報告義務があり
詳しくは後述します。
SHNが終わる頃にCovit-19のテストを受ける義務あり
政府より指定の施設・指定の時間の連絡が来るので、個人の車・もしくはタクシーで直行し、テストを受けて直帰する必要があります。
ここで陽性判定がでてしまうと、SHNの延長です。
日本から入国の場合は好きな場所を選んでOK
SHNを過ごす施設は政府が指定する場合もあるものの、日本からの入国の場合は自分で好きな滞在場所を選ぶことができました。(個人宅などでもOK)
この滞在先は、シンガポールに入国する際に求められる「Entry Approval」にも記載する必要があります。
SHNプランがあるホテルも
政府がオフィシャルに認定している施設でなくも、SHN用の特別プランを用意しているホテルが多数あります。
私はこの特別プランを用意していたOakwood Studios Singaporeを選びました。
- バルコニー付き
- キッチン付き
- 部屋が綺麗そう
という理由で選びました。
特別プランということで通常価格よりも安い価格で泊まれたことも決め手の一つです。
初めはそんな理由で選びましたが、結果として、このホテルを選んでほんとーーーによかったです。(後述します)
空港からはホテルへ直行!
Phase2のシンガポールでは、Covid-19の感染拡大を防ぐため、入国後は電車やバスなどの公共交通機関は利用できず、タクシーor個人の車で滞在先へ直行が義務付けられています。
私の場合は、就職先の上司に車でお迎えに来て頂きました。
個人の車の場合も、「窓は開けて、後ろの席に座る」というルールも加えられています。
シンガポールは道の色々な所に防犯カメラが設置されているので、どこで誰に見られても大丈夫なようにルールを守りましょう。
滞在中は絶対に外出禁止
国によっては、1日に1回なら外出OK、のような国もあるようですが、シンガポールの場合は、部屋から一歩も出ることを許されません。笑
私が滞在したホテルは本当に管理が徹底していました。ここからは私の滞在したホテルの例で紹介します。
ホテルの自動ドアも規制中
無事にホテルに付き、自動ドアを通ろうとした所、
開かない。
すると中からホテルの方がジェスチャーで「ちょっと待ってね!」の合図をくれました。
ホテルの入り口から徹底して管理されていました。
外から中に入る時だけではなく、中から外に出るゲストに対してもホテルのスタッフの方がドアの開閉の対応をしていました。
つまり、こっそり抜け出すなんてことはできないということです。
ルームキーも、もらえず
「部屋から出ることはない」という前提なので、なんとルームキーももらうことができませんでした笑
確かにルームキーが必要になることはないので問題ないのですが、徹底ぶりがすごい。笑
デリバリーを取る時はドアを開けてOK
唯一、部屋のドアを開けていいのは、デリバリーアイテムを受け取る時と、ゴミなどを出すとき。
デリバリーは、ドアの前までホテルの方(もしくはドライバーの方)が届けてくれて、ドアベルを鳴らして教えてくれます。
ですが、そこでノコノコと出て行ってはいけません。
接触を防ぐため、ドアベルが鳴ってから2分後にドアを開けてモノを取るように、というルールでした。
ここまで徹底されているとは思いませんでしたが、部屋から出れないことはわかっていたので、バルコニー付きの部屋にして本当によかったです。
以上、SHNの必要事項前編でした!
後編では、位置情報+日々の体調を報告する「Homer app」について紹介します。