こんにちは、Yurikaです!
前回の記事では、Solemizationの日付は場所の決め方、Soleminzerのアサインの仕方についてシェアしました。
今回の記事では、私たちがどのようにWitnessを決めたかについてシェアします。
Witnessとは?
Witnessとは、結婚における証人のようなものです。
シンガポールでは、Solemnizationに際して二人のWitnessesを必須としています。
誰がなれるの?
パスポートを持っている人であれば基本的に誰でもOKのようです。
私たちはお互いの家族がそれぞれシンガポールに住んでいないため、Solemnizationの当日の参加が難しく(とても急に決めたため)、家族に頼むことは断念し、シンガポール在住の友人にお願いすることにしました。
それぞれ、work permitを持つ、スウェーデン人とフィリピン人の友人です。
氏名・パスポート番号・パスポートのコピーをもらう
Witnessになってもらうよう依頼し、Solemnizationの日程を確保してもらいました。
二人の参加の承諾が取れたら、
- フルネーム
- パスポート番号
- パスポートのコピー
の情報をもらいます。
これは、Marriage Applicationに入力が求められることと、Solemnization前のROMのアポイントメント時に提出が求められるためです。(Witnessが事前アポイントメントに立ち会う必要はありません)
注意点
NRIC/FINのあるWitnessの場合、パスポートではなくNRIC/FINでの登録も可能です。
しかし、外国籍の方の場合、フルネームがとても長い場合があったり、NRIC/FINの表記と異なることがあるため、念の為、パスポートを使用しました。
実際に、私たちのWitnessを務めてくれたフィリピン人の友達は、普段みんなが呼んでいる名前はパスポート上には一切なく、全く別人のような名前が本名であることがわかりました。笑
日本ではあまりないことですが、外国では比較的よくあることなので、思い込みではなく、本人に正しい情報を確認することをお勧めします。
Solemnization当日の持ち物
Solemnization当日は、Witnessにパスポートを持参してもらいます。
Solemnizerが確認のため照合を行うので、忘れないようにことづけましょう。
私たちは、それぞれシンガポールで本当に近しい友人にWitnessになってもらいました。シンガポールに暮らす外国人は、家族と離れて来星している人も多く、このような友達は本当に大切です。
みんな家族がそばにいないこと、コロナで一時帰国が難しかったこともあり、その分、クリスマスやニューイヤーなど、家族のように時間を共にしました。
そんな家族のような友人にWitnessになってもらえたことは、私たちのシンガポールの思い出の中でも特に大切な思い出であり、コロナならではの特別な経験だなと思います。